太平洋戦争において、今まで黙殺されてきた感のある硫黄島の戦い。 日本本土侵攻への足場を固めるといった明確な目標があった米軍に対し、日本軍は大本営の命に従い、武器、弾薬、食料が尽きるなか、希望の無い絶望的な抵抗戦を続けなければいけなかった。高温多湿の洞窟のなか、日本兵の戦死者の多くが戦闘ではなく餓死や疫病の蔓延による病死といった事だけをとってみても、いかに硫黄島の戦いが想像を絶する地獄絵図だったかというのがよく分かる。 しかし、この「硫黄島からの手紙」ではそこまで凄惨な描写は控えている。実際はこんなものじゃなかったはずだと思う所もあるが、同じ日本人としてこれ以上リアルに描かれるのはつらい。イーストウッド監督もそうした配慮があって、あえて踏み込まなかったのかもしれない。
映画ファンとしてよりも日本人として、祖国の為に硫黄島で戦死された兵士の方々に光をあててくれたイーストウッド監督に対し、感謝の念に絶えない。同時に、アメリカ人の監督によって硫黄島の悲劇を伝えてもらった事実を、日本の映画界は重く受けとめて欲しいと思った。
娘が嵐の二宮君のファンになったきっかけの作品です。 脚本家の倉本聰さんが二宮君のために書いた作品らしいですが 二宮君が演じる主人公の一平を中心に豪華キャストが繰り広げる人間ドラマが面白い作品だと思います。 一話を見ると続きが気になり最後までいっきに見たくなるので購入して新たに見直した時はちょっと寝不足になりましたが・・・(笑) 繰り返し見ても飽きないくらい親子で大好きな作品です。関ジャニの横山君の演技が また良い味を出しています。
回を追うごとにどんどん面白くなるドラマですね。
先日の放送、エンディングテーマがこのCDのカップリング「手」に変わっていたので何があったかと思いましたが、
手はドラマの色々なところで流れるインスト曲に詞がついたものなのですんなり入ってきました。これも狙いなのでしょうか?
パピエはシャンソン調のかわいらしい、神楽坂にぴったりの曲ですが、手は森山さんらしいしっとりしたバラード。どちらもいい曲なので星5つです。
「1万人の第九」の合唱団に参加しています。今年のゲストが森山良子さんで「家族写真」を全員で歌うことが決まりました。CDショップで探しましたが見つからずアマゾンですぐに見つかり自宅に届けてもらい助かりました。 今までアマゾンを利用することがありませんでしたが便利だと感じました。 今後も利用したいと思っています。
視聴率的にはやや低調だったが、悪いドラマではなかった。
まあ、やや大人向けの内容だったので、若い世代は観なかったということか。
ドラマのサウンドトラックとしては佳曲ぞろいで、駄曲が無いのが良い。
個人的には、森山良子の反戦ソングとやらは勘弁なのだが、こういう曲は良いね。
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