過去に「スーパーロボット大戦」シリーズをプレイしていて、現在はもうプレイしていないという方の中でもこの機体のことが記憶に残っているという人は多いと思います。そのぐらい敵としても味方としても強力で存在感のあったネオグランゾン。まさかプラキットちいという形で手に入れられるとは思っても居ませんでした。 しかも価格はまさかの1万円切り。パッケージの大きさから一万円は超える商品になると思っていましたから、これはメーカーさんが凄く頑張ってくれている数字だと思われます。
アルトアイゼンやサイバスターを何回も出すのならば、他の機体を載せて欲しかった。 キャラクターは各人の個性が出てて良かったのだけど。
価格が安かったので少し不安でしたが、実際に届いてみて大変気に入っています。 今後も機会があれば購入したいと思います。
アニメでも緊迫した状態ながらも色々遊びが入っていたリクセント陥落編。コミカライズでもラトがフリフリになったりキョウスケが紋付袴(紋がリボルバーってどうやって用意していらっしゃったのやら)になったりします。 ちなみにS型でキックするのはカイ少佐。
インスペクターの来襲、そしてリクセント強襲、告死鳥組がちょっと登場となるわけですが。 まだ全体の半分も回っておりませんね。それどころかハガネとヒリュウ改が合流し密度が凄い事に。 八房版のオリジナル要素が気になりつつ。
30話ほど進めた段階でのレビューになります。
昨今は携帯機ででしかスパロボは出てませんでしから、OGをプレイしてきたものとして、据え置き機の新作であることと、新しく書き起こされたロボット群のアニメーションにかなり期待しておりましたが実際かなりよいのではないかと思います。
次世代機になるにあたりグラフィックが大幅に向上、演出も凝ったものに殆ど変わっていて見応えがあります。
新システムとしてスキルがあり機体とキャラそれぞれ3枠に回避UPや異常防御など入手したものを自由に付け替えれるため、避けない機体は防御を上げて、異常を防いで…あと命中も不安だから命中UP付けておく、なんてこともできます。また、通常武器(必殺技や固定武装以外の武器)が切り替えられるので短所も解消しやすいですし、編隊も工夫することでバランス型から攻撃特化など自分色がだせるため創意工夫のしがいがあると思います。
短所としてはやはり続き物ゆえのサガですが、今までのストーリーを知らないとおいてきぼりをくう方がでるだろうといことです。一応、専門用語や過去に倒した人物、組織などは解説がでるのですが事細かに出るわけではないので未プレイの方の感情移入の度合いは確実に差が出る物と思われます。(OG外伝や魔装機神も踏襲しているため、それも未プレイな方はえっ!とか誰!?な展開もあると思われます)
ただ、欠点らしい欠点と言えばそれぐらいですので、そこが気にならない方ならば据え置き機の新作スパロボとして恥じること無い出来だと思いますよ
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