音楽雑誌の編集者だった20代、出会った彼らには人生が変わるほどの衝撃を受けた。仕事も個人的な趣味も超えて、何か自分の心の一部になってしまったような。10年たった今もその一部は新鮮なまま。他のバンドと比べ小沢健二の詞はあまりにも素晴らしすぎた。どのアルバムも好きだけど、この一枚は どんな辛いときに聴いても至福の気分になれる。個人的には「すべての言葉はさよなら」が好き。「午前3時のオプ」はオリジナル・ラブの「夜をぶっとばせ」を彷彿させるサウンドと、苦しいほど理解できる詞にカタルシスを味わった。
当時発売されていた2つのビデオをまとめてDVD発売。 ファンにとってはお得感でいっぱいで買わずにはいられません。 初期には色々と噂もあったカヒミ嬢も出演し、 若々しく初々しい男女間のガールフレンド&ボーイフレンドっぷりが見られます。 とてもカラフルでポップな映像や、グルチュなどのビデオドラッグのような映像など、 彼らの表現へのこだわりもよく伝わってきます。 あれから数年、いまだに色あせない彼らにまだ夢中です。
発売が1995年!? もう10年も経っているのですね。 10年間、聴き続けているのにまったく古くならない・・・ それが今になってわかったフリッパーズの「強み」です。 当時から小洒落た雰囲気はあったけれど、 今、フリッパーズをリアルタイムで聴いたことのない若い人にも“新しい音楽”として受け入れてもらえそう。 とにかく、センスがいい!都会的。 このアルバムは簡単にいえば「ベスト盤」のようなもの。 フリッパーズを語るにはずせない曲は大体収録されているので、 はじめてフリッパーズを聴く人にも入門書として手にしてもらってもいいと思う。 詞はキュートでファニー。 一見、意味がないように思えるけれど、深く考えずに雰囲気だけでも十分楽しめます。
93年に発売された 「シングルス」もベストといえばベストですが、こちらは ファースト、セカンド、サードアルバムのミックスバージョンで、これ一枚聴けばそれなりにパーフリを理解できます。甘く切なく心地よいヴォーカルとちょっと難解だけど、面白くはかなく切ない不思議な歌詞に酔いしれてください。ただ、このアルバムは今だとかなか手に入りませんので、見つけたら相当ラッキーですv 入門用にぴったりかもかも。(パーフリファンのCDコンプリ用って感じもしますがね。。。)
どこいっても手に入らなかったので、感謝です.☆彡 このバンド好きでも、楽譜はなかなか手に入らないのでわ?(特に今は。)
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