GOTAこと屋敷豪太の、極上のグルーブが味わえる一枚。
どの曲もはずれなしで、大いに楽しめる。
家でゆったりと聞きたい。

自分の小説をePUB3から、Amazon Kndle形式に変換する時に、エラーで悩みたくなくて購入。約1年経過しました。
インストールはWindowsXP(SP3)とWindows8.1両方で複数回行いました。

星３つの理由は、良い点を減らす要因が多いため。
それでも星ひとつにしない理由は、同種の競合品が無いため。
同機能で、フルキーボードのインターフェースがあるソフトが開発されたら、３倍の価格でもそちらを買います。

【良い点】
元になるePUB3がきちんと作れていれば、Kindleへの変換は何のエラーもなくできる。
ある程度WISWIGなインターフェース。

【良くない点】
1.インストールする都度、追加アップデート用パッチファイルを公式サイトからダウンロードし、手作業で適用しなくてはいけない。Windows8.1では、本体インストール及びアップデートの度に、プログラム互換性アシスタントを使用しなくてはいけない。

2.インターフェースが使いづらい。メインウィンドウのメニューバーから使用できる機能は限定的。
殆どの細かい作業が『マウス限定の操作』で、マウス右クリックすら『キーボードではできない』。マウス右クリックぐらいは、キーボード操作で行いたい。
ペンタブレットはペンモードではなく、マウスモードにしないと右クリック及びダブルクリックに反応しない。
例：ページ名の変更、ページ順番の入れ替え、マウス右クリックで呼び出す機能メニューなど。
キーボードから手を離さずに作業したい人には、苦痛である。

3.すぐフリーズする。落ちやすい。
使用マシンのメインメモリは4GBですが、XPでも8.1でも不安定さは一緒。
原因は『目次を自動生成する』機能及び、1ページ追加したり順番入れ替えるごとに、サムネイルやツリービューを更新するためと推定される。
また、ビューワを表示する都度、タグから画面を生成しているので、
『デザイン画面で執筆し、都度、ビューワで見え方を確かめる』
等しているとあっという間にフリーズして落ちる。
ビューワやデザインタブを切り替えた際、変更箇所の再表示中に他の動作を入力すると、フリーズして落ちる。
Writerやメモ帳などでテキストを執筆し終え、コピー&ペーストで張り付け、文章飾りを整形する使用方法が望ましい。

4.テンプレートがシンプル過ぎて、ちょっと縦書きをしたい、などというときには、ePUB3形式が分からない人には向かない。

5.ページの複製及び削除で、いちいち質問ダイアログボックスを表示してくる。「次から表示しない」オプション無い。
せめて削除くらいは、マウスドラッグなりShiftキー+上下キーでの一括選択、削除ができるようにしてほしかった。
不要なページが何十枚あっても、一枚一枚、要らないファイルを選択し、ダイアログにこたえなくてはいけない。

6.ビューワからデザインへ、と切り替えると、『カーソル位置が常にページの先頭に戻る』。
長文だと、自分がどこを編集中だったか見失い、再発見しなくてはいけない。
編集ソフトだが、編集作業は効率的ではない。

キーボード中心で、ePUB3規格やCSSには明るくない人が一年使用した結論は、以下の通りです。
「同機能で、フルキーボードのインターフェースがあるソフトが開発されたら、３倍の価格でもそちらを買います」

基本的に、選択肢の選び方により、ストーリーが分岐するゲームですので、反射神経や時間制限が有りません。ゆっくり考えながら、全てのエンディングを見る事ができます。「悪魔」が登場しますが、マルチエンディングを進めてゆくと、デジこの本領発揮となり、「悪魔」が悲鳴を上げてとまどうシーンが笑えます（ネタばれ？）。ただ、この展開で、基本的には、静止画像がほとんどですので、あえてＰＳ２のフォーマットにしなくても充分ではないか？という気がします。ＰＳ２フォーマットにするなら、もっと動画を盛り込んで欲しかったと感じました。