ダブルオーと合体しダブルオーライザーとなるために必須であるオーライザーのセット。
中央の機種とボディは折れ曲がってダブルオーの背中と、左右のバインダーは肩のGNドライヴと合体。
それぞれかなり重量があり合体後は多少重量バランスが悪くなりますがきちんと自立します。しかし劇中では必ず飛行しているのでポーズをとるにはアクションベースは必須。
一応オーライザー専用の
ジョイントがあり単独で飛行状態を再現できますが、付属品はそれのみ。
オーライザーは単純な出力アップ用の強化パーツであるので視覚的にそれがわかるような追加パーツがほしかった。
具体的にはHGダブルオーライザーにも付属しなかったGNソード2のビームサーベルモードを再現できるエフェクトパーツでしょうか。
パーツ数は少ないながらも色分けや構成は素晴らしい出来。クォリティは良い上、ダブルオーと合体する際の
ジョイント部にロック機構があるため、オーライザーパーツが外れることがありません。
上記にもありますが、もう少し値段が高くてもいいからビームサーベルモード用のエフェクトパーツをつけてほしかった。そういう意味で星を一つ減らし、評価は星四つ。
キット自体は出来が素晴らしいので、00ガンダムを持っているなら是非購入してダブルオーライザーを完成させてください。
キット構成は白1枚、マルチカラー1枚のランナー2枚に少なめのポリパーツ、と
価格同様、その他HGの2/3程度の分量ながら、
ダブルオー用の装備パーツに展示用台座もセットされていて内容充実。
本体は航空機らしいシャープなスタイルで、
各部エッジも(安全基準の範囲内で)シャープ。
もともと色数も少ない(白・青・メカ色・クリアオレンジのキャノピーの4色程度)ので
ほとんどシールなしでカラーリングも再現されています。
ダブルオーとのドッキングに背中はバックパック中央の接続穴、
バインダーはGNドライブ下の
ジョイント穴とGNドライブの粒子放出口を使用するため、
粒子放出口をディティールアップしてしまうと接続に支障が出るので要注意です。
合体すると、素体ではすっきりしていたダブルオーのシルエットが大きく変わり、
非常にいい感じ。やはりダブルオーとのセットで本領発揮です。
来月以降に発売のダブルオーとのセット版(ダブルオーライザー)に付属の
専用シール(GNコンデンサ部が黒ベタでなく、文字入り)等はセットされていないので、
まだHGダブルオーを購入していない方はそちらを待つのもありかと思います。
機動戦士ガンダム00のMSVを中心とした外伝・00Vのセカンドシーズン版。
00セブンソード/Gの開発から、書き下ろしとなるエクシアR'Vまで作例を中心に小説と、解説が掲載されている。
またガンプラLOVEの企画として作成された作品も掲載。
リヴァースガンダムにマサカドは雑誌で見て気に入った作品だったので、掲載されたことがとてもうれしい。
00のプラモデルは一段落し、SEEDのMG化など話題が移ったが、劇場版の機体や他のMS等まだまだキット化して欲しい作品はたくさんある。
00のプラモデルシリーズの再開が非常に待ち遠しい。