上の公式から言うと「看板に偽りあり」。一発屋系シンガー。1曲目は相当にヒットポテンシャルがある。がほかの楽曲はたいしたものではない。つまり、シングル買うだけで十分に足りるシンガー。情感込めて優しく歌う声の質はなかなか。でもダンスホールとしては完成度はいまいち。まるでリッキーマーチンなアレンジ+つやだししすぎのアレンジなど、中途半端感は否定できない。
ジャケットの色彩が涼しげな部分が救いか。6曲目でテレンストレント
ダービーのカバーをしているのだが、本人が聞いたらかなり怒るかも。べレスハモンドというよりも、これはインシンク、ブルー、バックストリートボーイズと同列で楽しむべきアルバム。白人の「おおげさ主義」アレンジをより「シンプルに」スリムダウンしたのがこのアルバムであると言えるかも。1曲目以外は「ごくごく普通のポップスアルバム」として評価してよいのではないか。ダンスホールというわりにはそれほど「踊ろう度数は高くない」。バハメンを許せる人ならぜひ。(5)
リトルマーメイドが小さい頃から大好きなので買ってみました。久しぶりに見てやっぱり最高だと思います。 惜しいと思うのは1話のラストが何ヶ所かカットされているところです。それがなければ後は完璧ですね。