涙は出ないけれど、胸が熱くなる。 彼らがデビューした日を知っている。 隣から借りたフレンド、小学校でのリボンを回し読み。 小遣いでマーガレットを買った日、別マ、コミック、花とゆめ。
様々な漫画雑誌が生まれては消えていった。 あの当時、どんな雑誌で誰が活躍していたか、 様々な人の名前が懐かしい、走馬燈のように蘇る作品群。 スポ根や乙女チックな世界について行けない私を満たしてくれたのは、 この3人とキャベツ畑の住人達、漫画の世界を切り開いていった人たち。 私は一読者としてただただ半世紀を振り返る。
小説家の人生は対談や特集、作品集で振り返られるけれど、 その時代を、一世を風靡した漫画家は余り尊重されていないような気がする。 そんな中で、貴重な3人の証言を交えた時代を振り返る良書。 そう、読んでいると胸が熱くなる。 私たちがマンガで育った時代、私たちの子ども時代、青春時代、 そして、大人になってから今も。
このシリーズは全部購入していますが、他の方も書かれているようにちょっと失速気味かなと感じています。 こちらの声優さんの演技は初めて耳にしましたが、爽やかで元気な雰囲気はいいんですが個人的に、演技が一本調子に感じました。 ストーリーは、マンネリカップルが外でHするというものですが、誰かに見られてるかも・・・ということでドキドキするというのは分かりますが 特別に変わったプレイをする訳でもなく、ただ色々な場所で事に至るだけ。 外で、というのに共感できないせいか結構迷惑なことをしてるなーと思いました。(特に映画館は、どこの男性向けHマンガだよ!とつっこみたくなりました)
本編のシリアスさが嘘のようなギャグ満載に仕上がってます。メインキャラからサブキャラまで勢揃いですが、中でもアルビトロ様が…。ぶっちゃけ主人公のアキラより出番多いです。そして濃いです(笑)。悪役なのにお笑い担当で頑張ってます!そんなビトロ様を皆で笑いましょう!!あとはCDでもやっぱり要領が悪いケイスケとかなりはっちゃけてるグンジですかね。
末期癌に侵された著者は、痴呆症の妻と対面する。50年間連れ添った夫婦の最後の会話が交わされる。それから集中最後の「そうかもしれない」を書き上げ、著者はまもなく亡くなった。81歳。 どの作品も読んだあと、仄かな恩寵に包まれる。神仏が現れるわけではないが、読後感を表すのに恩寵という言葉が最もふさわしく思える。夫婦二人が滅んでいく苦難の姿をいわば現在進行形で描写して、類まれな清澄にして平安な境地へ誘う。奇蹟としか言いようがない。
原作が大好きなので、ドラマCDも是非聴きたいと思い、購入しました。 春名三兄弟の雰囲気が特に原作そのままで、特に柊が大好きな私には、柊がとってもキュートで嬉しかったです♪ 『花嫁シリーズ』のCDは3枚全てそろえましたが、私はこの『花嫁はいじっぱり』が一番好きです!
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