まさにもうこれは戦争スカイアクションの中で一番
おもしろいです。オーウェン
ウィルソンもジーンハックマンも
2人とも共演はぴったりです。特にボスニアからの脱出劇は
見応えあります。あ、2はやめておいたほうがいいですよ。
ライブDVDもついてお得な日本盤。クラブシーンで世界的人気のアーミンの独特なトランス解釈はゴア、サイケ、レイブとは違う印象。歌モノも取り入れ、メロディアスな仕上がり。ここからは個人的な感想だが、楽曲はいまいち盛り上がりに欠けるような気がした。泣き系トランス好きなら買うと吉。
『エネミー・ライン』は店頭のホームシアター体験コーナーでよく使われている映画ですよね。それだけあって、さすがに映像はカッコ良いの一言に尽きます!F18
ホーネットの、熱源追尾ミサイルに対する回避行動や、被弾しマッハ3で地上に回転しながら落下していくコクピット部分からの脱出、ミュージックビデオのようなカメラワークとともに展開するこれらのシーンを観るだけでもこのDVDを買う価値はあります。そして映像以上に感動するのが、その音声!5.1ch DTSの魅力を存分に味わえます。特に、追尾ミサイルから逃げるF18の衝撃音がウーハーを震わす瞬間や、追尾ミサイルがリアスピーカーを右から左へと突き抜けていく瞬間は、5.1ch環境があるならぜひ一度味わって欲しいです。
かんじんの内容についてですが、エンディングが予知できるという点では多くのアクション映画・戦争映画とたいして変わりません。ただ、緊迫感のある状況がさまざまな形で主人公を襲うため最後まで飽きさせません。緩急をつけたミュージックビデオのようなカメラワークも斬新です。偵察飛行なんてルーチンワークだ!と吐き捨てていた主人公が逃避行を通して成長していく姿も、単純かもしれませんが、物語の重要な要素です。楽しむことを目的とする娯楽映画としては一級の品質と言って良いと思います。おすすめです!
最後に、米国万歳映画だということを指摘している人も多いみたいですが、確かに米国人からの視点でしか物語りは描かれていません。その点でマイナス☆1つです。ただ、
ハリウッドの娯楽映画にそのあたりのことを求めるのはそもそも的外れですし、そこまで意識する必要は無いかと思います。戦争当事国にはそれぞれの正義や大義があり、この映画はあくまで米国側からのスタンスに立って描かれたものだ、ということをちゃんと認識していれば、困難な状況から生還する一人の兵士の物語として楽しめます。