これは、深いところに残って！
しまう・・・。

　主人公のお父さま役
　【串田和美】光ってた。
　時に優しく、恐くって。
　最高のお父さま役かと。

大人のお話し。だと、感じる。
感情の流れがそれぞれ自然。
きれい過ぎないで、うそを感じない。

登場人物それぞれ信じられるアタシがいる。
わかる！んだ？

余命を知って。
子どものいる自宅に戻り、安らかな最期だったかと。

配役もあってたのかなぁ。
脚本もいいんだよね。
少年息子、健太のまっすぐさにも注目しちゃってましたぁ

生死を超越して真珠湾に向かった酒巻和男少尉が、ただ一人生き残った後の葛藤や、その後の捕虜収容所での生活、終戦後日本に帰ってきてからも続く苦悩など、主演の青木崇高さんが見事に演じきっています。

私は、３０代なのですが、物心ついたときから見てきた戦争の映画やドラマは、酒巻さんのような職業軍人を主役としたものは少なく、戦没学徒や犠牲となった市井の方々のものがほとんどでした。
戦争を賛美するわけではありませんが、当時の酒巻さんのような若い軍人の方々が、自らの命など顧みず戦ったということを、もっと知ってもいいのではないかと思います。

酒巻さんは、戦死された仲間とずっと一緒に生きてこられたのではないのでしょうか。
そう思わせるラストシーンの表情が印象的でした。

お世話になりました。またのご縁を楽しみにしています。
とても満足しています。

シマナミの魅力、最高に伝わりました。いろんな角度からシマナミ街道の魅力をこれでもかと伝えてくれました。何とか時間作って行きたくなりました。

内容的には良いのですが、日南響子さんのフォトがあまり載ってないのが気になって、星４つにさせていただきました。