小島麻由美ってだれ?って人にはまずこれを勧めましょう。 他の人も書いてますが、まず21曲入りというのがお得! 初めて聴く人にはコミックソングか?と思われるような曲もあるが、聞き込めばこれが中毒に。 仕事中だろうが食事中だろうが、きっと頭の中を回り続けることでしょう。
レコード、本など、他愛も無い会話で、「もしも・・・だったら」という条件でのお遊びを、 まじめに1冊の本にした企画モノ。 設問が単純なだけに、各人の答えに幅があって楽しめる。
有り余る時間を埋めるための、まさに「暇つぶし」として選ぶか、 あるいは、孤独に息絶える際に今生の別れを惜しむ1曲として選ぶか、 回答者の人生観が垣間見えるようでもある。 それらとは全く異なる切り口で、とんち問答を解いたツワモノもいる。
多くの回答者は、「1枚に絞るのは到底無理」と言いながら、何とか選ぶわけだが、 回答者の年齢層が比較的高い(概ね40歳以上)こともあるだろうが、 検討段階で候補に挙がる作品として、ビートルズ「サージェント・ペパーズ…」と、 ビーチ・ボーイズ「ペット・サウンド」が度々登場することが興味深い。
当然自分だったら・・・ということを考えながら読む、気楽に楽しめるムック。
正統派歌謡曲、ジャジーでおしゃれな楽曲、そしてスキャットの新女王(?)といえば小島麻由美!待望のクリップ集です。 初期のチープでコミカルなPVから、ここ最近のビックバンドを従えての豪華なものやドラマ仕立てのPVまで、シングルのクリップを存分に楽しめます。 アンニュイで妙になまめかしい独特の楽曲を楽しめるのも勿論ですが、クリップで時折見せる、照れたような、妙に気合の抜けたような演技(?!)も必見です。 また、2002.6.16、SHIBUYA-AXで行われたライヴから「エレクトラ」のパフォーマンスも収録。5.1ch音声(これのみ)で楽しめます。 これまでの曲を振り返れるという点でもオススメなのではじめての方も是非。
このアルバムに出遭ったのは、 忘れもしない1996年です。ちょうど「二十歳の恋」が 話題になっていた頃。 試聴してぶっとびました。「かっこいい!!」
特に、「スキャット・ブルース」、「先生のお気に入り」 そして、自分的には涙し大好きな「ディビ・ドゥビ・ダー」、 「蜜蜂」、「 皆殺しのブルース 」←この締め方 かっこよすぎ!
小島嬢のアルバムの中では、一番好き。
秋本奈緒美さんと小沢なつきさんのレズシーンが見所の映画です。 とても美しいシーンなのですが、時間が短かったのと引きの画でしたので星は一つ引いてあります。 ストーリーそのものもとっても感動します。 一人の女の子が大人の女性へと自立して行くという。 切ない話。 その切ないストーリーとエロティックな女性同士のセックスシーンのバランスが絶妙で、互いを活かし合ってると思いました。
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