ジルベール双王国の意図は何か? シルベールの王族が訪問する理由とは?
4巻は終始そこだけにクローズアップした内容で、善次郎の目線を基本に物語が進みます。 今作は駆け引きが大部分で、その描写も「裏を読む」というラノベにあまりない視点から、ある種の推理を楽しむ目新しい展開になっています。 ただ、その弊害として善次郎が相手の腹を探る描写ばかりとなっており、今まで以上に動きのあるシーンが少なくなっています。
その動きのなさを緩和するためなのか、各章ごとに竜討伐の話を挟み込んでいますが、こっちも動きがないですねえ。。。舞台演劇の如く一場面で躍動感の無い戦いをしています。というか、複数話に分けるほどの深みがある話になっていない。
駆け引きも残念です。 途中で機密情報を掴みこそしますが、最後には想定の範囲内というオチで含みを持たせず完結。次巻に大きくまたがる要素が無いのでハラもドキも全く無い。 ビー玉やガラスがジルベール双王国に大きな利益をもたらす事は前巻まででわかっていることだが、その辺りの話も今作で「えっ?」て言いたくなるほど話の広がりも扱いも無い。 未知の技術で有限の秘宝をそんな扱いでいいの?情報価値がずいぶん下がった印象を受けました。
お約束のメイド付録は、、、何でしょうか? 今までは本編の舞台裏的な何かだと思ってずっと読んでましたが、全く本編と関連してなかったんですね。ジルベール双王国側の人間との絡みが欲しかったです。
ついでにもう一点いえば、本書の見返し1ページ目の金髪侍女。脇役すぎ!
ちょっと失速ぎみかな?という評価です。
まぶたに広範囲に塗ってもまぶたが気持ち悪いというような事はないのでいいと思います
ハーレム化を頑なに拒む主人公の熾烈な戦い!! 今のところ、表立って進展はありませんが、水面下は嵐です。黒潮です。 側室を送り込もうと虎視眈々と狙う廷臣たち…。裏で探りをいれる他国の使者。 旦那さんは立ち向かいます。色々と しかしラノベで子どもが生まれるとは…
毎朝、欠かさずに飲んでいます。一年続けたら医者から褒められるほど、キレイな血液になりました。
どんな時も手軽でよいです。 置き場所にも困らず、継続がしやすい
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