不整脈治療薬ファイル ―抗不整脈薬治療のセンスを身につける―
不整脈の原因には未知のことがらが多く、治療法の選択には確実な根拠はない。
だからといって、デタラメでいいということはなく、最低限ふまえるべきルールはある。
だから、ベストではなくベターの選択をすればそれでいいのである。
そういう前提で勉強するなら気が楽になるし、何も知らないよりはずっとましだろう。
文章のところどころに嫌味が利いていておもしろい。
「治療薬の選択にロジックがあるような気がする」
「病態生理がわかった気分になる」
「専門家でも暗記している人はいない」
この本は、単に不整脈治療の知識を得るだけではなく、ある種の文学として、楽しむこともできる。
Shall We ダンス? (初回限定版) [DVD]
アステアはダンスの神様と言われているが、まさにその通り。
彼の踏むタップは歌であり、楽器である。彼のダンスシーンは、一本のライブビデオを見たあとの様な満足感と言うか充実感がある。
個人的にアステアが大好きなので、ひいき目に見てしまうのかもしれないが、彼の歌声を聴けば誰でも幸せな気分に浸る事ができると思う。
ストーリーは典型的なラブストーリー。
一目惚れした女性と親しくなろうと、奮闘するアステア
初めは冷たくあしらうジンジャーロジャース。
すれ違う二人。最後はホロリと涙が流れます
妖怪ウォッチ 02 ロボニャン
量販店で600円弱で購入しました。
道具もほとんど必要なく、手軽にパチ組みできるもので、対象は小学生低学年、プラモデルの入門的な位置づけの製品でしょう。余計なギミックはほとんどなし、組み立てやすさ重視となっています。
あまりに簡単に組めるので、小学4年の息子は物足りない様子でした。
昔はこの位置づけのプラモデルは造詣もいい加減でコレジャナイ感に満ちたものでしたが、そこはバンダイ、劇中のイメージそのままに仕上がります。さすがですね。
色についてはほとんどシールで表現されますが、手足の関節部のブラック?ダークグレー?の部分は塗装の必要があります。あと台座もクリアブルー一色にお尻に近い部分の赤のグラデーションが少し入る部分のシールのみ。煙の白い部分は自分で塗装が必要です。というか塗装しないと少しさみしい感じ。
他の方のご指摘通り、眼だけのくせに妙に表情豊かなシールが付いていますが、肝心の顔パーツが一つだけなので、一択となります。
これはちょっともったいないですね。差し替え用パーツがいくつかあるだけでもう少し楽しめたのに。
ガンプラのようにHGシリーズだとか出して、パンチも飛ぶ、顔の差し替えパーツも付く、電飾で光る、手足や尻尾も色々動く、など実現したらどうですかね?(半分本気)
プラモデル人口が減り続けている現在、こういう楽しい製品から新しいモデラーが増えるといいですね。