さっきから、書いたり消したりを繰り返しています。どんな文章を書いても、映画の感動を表現できない。『じゃー、書くなよ』って言われそうだけど、どうしても、このレヴューは書いておきたい。でも書けない。自分の文章力のなさを痛感いたします。つーか、在庫、ないみたいですね。そのうち入るのかな?レンタルでいいから探してみてください。置いてるの、見たことないけど。あなたが忘れかけている事、いや、もしかしたら、もう忘れてしまったものを取り戻せるんじゃないか、そう思っておすすめします。取り戻せたら、大切にしてください。
内蔵したボタン電池による発光ギミックが面白い。もともと今から10年ほど前の
玩具なので、ロボットモードのバランスこそ今の目で見ると少し厳しい所もありますが
バイク形態のシャープなカッコ良さはさすが
トランスフォーマー、と
言わしめるだけのものがあります。同じタカラ製のミクロマンを乗せると
ちょうどピッタリなので、遊びの幅も広がりますね。
あと、同シリーズのRM-05「アールブレイド」も乗せられます。
なかなかカッコいいですよ。
炭坑の町、ウェストバージニア州コールウッドに生まれた著者が、1957年の「スプートニク・ショック」で目覚めたロケットの魅力に高校生時代を燃やす、素晴らしい青春記ノンフィクションです。
映画『遠い空の向こうに OCTOBER SKY』の原作書で、映画と合わせて読むと、感動も倍増!
炭坑の責任者でもある厳格な父と、進歩的な思想を持つ母、無理解な学校と戦ってくれる若き女教師、もちろん「ロケットボーイズ」
の個性溢れる仲間たち、そして古き良き時代のコミュニティの人たち。たくさんの人間とある時は対立し、ある時は励まされながら、夢を実現していく過程は、まさに「小説より奇なり」で、読みながら思わず応援してしまいます。
親子、家庭、学校、社会、そしてもちろん科学と、さまざまなテーマが見事にからんで、夢に向かって突き進む人生の素晴らしさを伝えてくれると思います。
誰にでもお薦めしたくなる、とてもいい気分になれる作品です。
巻末には、筆者の
NASAでの友人(をっと、ちょっとネタばれか;)だったという、
日本人宇宙飛行士・土井隆雄氏のコメントも掲載されています。