デザインが気に入って購入しました。
お財布と携
帯電話を入れたらいっぱいになります。水筒とかは、入りきりません。いっぱいモノを入れたい人には向いていません。
ちょっとお出かけ、用かな。でも恰好はいいのでセカンドポーチとしてなんとかできないか考えています。
美術のことは専門外なので、技術的なことについて的確には言えないのだが
彼の作品やコメント、歌や演技、踊りを見ていつも思うのが
言葉や理屈を介さずに物ごとのコアな部分を捉えるような類稀なセンスが半端でない、ということだ。
そこには、マニュアルとか人の評価とか他人への媚とか
「これを創ったら凄いって思われるだろうな」的な欲が、あまり見受けられない。
・・・・・誰が、同じフィギュアを100体作ろうと思うだろうか?
これは純粋なる、自分との戦いであり同時に安らぎであり楽しみであったのだと。
職人だな・・・
彼が趣味として作り続けたその作品たちの、様々なシチュエーション写真が実に面白い。
悲しんでるのか叫んでるのか喜んでるのか騒いでるのか?
表情が今にも動き出しそうで、リアルと非リアルのボーダーラインにいるような
そんな不思議な感覚がある。
「ファンの子に見せたい」という気持ちでこういう本が出来上がった。
評価云々でなく、自分が楽しむこと、人を楽しませること
人間の最もシンプルで大切なことを、彼のあらゆるパーフォーマンスが教えてくれるような気がする。
そしてもちろん
素人目には普通に「上手い」と思われる作品である。何度も眺めたくなる。
これを読むと、彼のことをもっともっと知りたくなるし
自分も、自分のやれることをコツコツと頑張ろうと、そういう気分になる。
彼自身の、素の、あどけない表情や真剣なまなざし、笑える画像なども沢山見れる。
買って良かった。