基本的には横
スクロールのアクションゲーム。
とにかくこのゲームは面白いです。
と、いうかおかしいです。
映画をベースにしてるんでしょうけど
ピラニアに襲われたり、
蛾に襲われたり(しかも倒すとアイテムが出ます)
ゴリラに襲われたり(しかも倒すと回復剤が出ます)
洞窟では人魂(らしきもの)に追いかけられたりして
ほんとに舞台は
ベトナム?
ほんとにこれはランボー?
なにはともあれ、おもしろいのはいいことだと思います(笑)。
今でもたまに友人たちと一緒にプレイして爆笑させていただいております。
失礼しました。
辛い映画ですね。戦争で失ったものって、国家全体の損失だけではない、人間個人のすべてをも左右しかけない、それを見事に訴えた映画がこのランボーですね。
スタローンも、ここで、アメリカの病巣に何か問いかけたかった、と思います。それ程、最後の涙のセリフは、痛ましいほど響いてきます。
そして、大佐の、あの喪失した辛い顔。君の気持ちはわかるけども、逮捕・・・と。
映画だからこそ、劇的に描きたい。
ハリウッドの精神性の素晴らしさも、ここにみた、といった感の、感動作です。
その後、このシリーズも、商業路線に走っていく訳ですが、アメリカが回復していく中での背景で描ききったものですので、80年代のスタローンは輝いていた、と僕は思います。