内容はイエローブースを赤カラーにし、低
身長にした上で今まで出た武器全部をぶち込んだ内容です
完全版商法かというと微妙にそういうことでもなく、ホワイティル、シノは再現できません。
ただし好みにもよりますがイエローブース、エレノアは完全にこちらが食っています。色の差、価格差で選べばいいんじゃないでしょうかね。
しかし
身長を選択式にしたことでパーツが余る余る。2体セットにスべきだったという意見もごもっとも。
ハセガワの限定バーチャ
ロイドシリーズがかわいく見えるという突き抜けた余りっぷりです。
予備パーツやジャンクパーツが増えて嬉しいやら呆れるやら。
まぁここまで余ったらもう一人くらい作れそうですが、共有パーツが結構な部位にわたっており、パーツ追加注文などでもしないことにはそのままでは挿げ替えボディはつくれません。
ついでに言ってしまうと後頭部はエレノアと共通なのでパッケージデザインのように髪の毛にするには自分で苦心しなければなりません。
色もないので赤いです。なので再現するには塗ることになりますが、どうせ塗装パーツ増やすならここもついでに塗って欲しかったなと、我儘ですがなんだかすごく残念です
品質はイエローブースと同じなのでそちらを参照してください。
しかしコレは人によっては怒るんじゃないかなぁ・・・
【収録曲概要】
[Disc 1]
Track1 オープニング
Track2
タイトル画面BGM
Track3〜8 ナベリウス森林〜アムドゥスキア浮遊大陸フィールド非戦闘時BGM
Track9
キャンプシップBGM
[Disc 2]
Track1〜6 ナベリウス森林〜アムドゥスキア浮遊大陸フィールド戦闘時BGM(通常時〜PSEバースト)
Track7 パラレルエリアBGM
Track8 ロビー ゲートエリアBGM
[Disc 3]
Track1 キャラクタークリエイトBGM
Track2, 4〜5, 7〜10 その他ストーリークエスト使用曲など
Track3 アークスのテーマ(制服スクラッチが販売されていたときのロビーBGM)
Track6 最初のキャラクタークリエイト体験版のベンチマーク後半で使用されていた曲
Track11〜16 ナベリウス森林〜アムドゥスキア浮遊大陸ボス戦BGM
Track17 ヒューナル戦BGM
Track18 クエストクリア時BGM
ナベリウス遺跡以降のフィールド関連や、その他ボスBGM、
一部ロビーBGMなど未収録曲がまだ多数ありますので、
それらはVol.2以降に期待しましょう。
なお、一部の季節物のロビーBGM・緊急クエストで流れていた曲は
ファンタシースターシリーズ過去作や他のセガ作品のものが
使われていたことがありますので、
今後PSO2のサントラに収録されるかはわかりません。
【内容について】
PSO2のBGMは単純に曲を垂れ流しているのではなく、
ゲームやプレイヤーの状況にあわせて曲が途切れずに
フレーズが変化してゆくというものですが、
それ故にゲーム中ではなかなか落ち着いて聴くことができませんでした。
本サントラではそんなフレーズを上手い具合につなぎ合わせ
刻々と状況が変化してゆく様子を上手く再現していると思います。
ゲームをプレイしたことがある人なら場面を思い出せることでしょう。
なお、過去作BGMのフレーズが本作新曲の一部分に登場しますが、
この手法はPSOからお馴染みで、個人的にはこれは「使い回し」ではなく
長年のファンに対する「ファンサービス」の一環ととらえています。
今のところはすでに遊ばれている方が「指名買い」をしているような
状況ともお見受けでき、それを体現しているレビューが並んでいますよね。
ゲーム内容などは4Gamerさんをはじめとしたゲームレビューサイトで
記せば問題ないと思われますので、こちらではパッケージ部分の感想を。
酒井さんの語っている「アイテムを探す喜び」の手助けとなる、
オリジナルの武器5種。Lv1から使用できる優れものですが・・・
問題なのは「9/12のアップデートで新規に追加された職種用」の品となっており、
「パッケージを開封して、すぐに使えるアイテムではない」ということです。
この時点で「新規プレイヤー」へのアイテムではなくなっており、明らかに
「パッケージ発売前から遊ばれている方をターゲットにした構成」と感じました。
その新しい職種を使えるようにするためには相応に遊び込まねばならず
(もちろん、効率を求めればある程度の時間で使えるようにはなるのでしょうが)、
せっかく「この武器使ってみたいかも」という人たちを引き寄せることには
成功しても、その後の「体験」の部分でがっかりさせるようではいけないのでは
・・・と感じます。言い換えますと、スタートから使える既存の職種用にも、
何かしらの品を用意すべきだったのではないでしょうか、ということ。
ゆえに、人によっても感じ方は異なるのでしょうが、マグ進化デバイスの
「シャト」目当てなら、それほどがっかりもしないのかもしれません。
ですが、さすがにこちら1点で5千円・・・と見なすのはつらいところです。
本来、パッケージ版は全く商品をお持ちでない方が手にするものと位置づけ
られますのに、その要となる品が使えないというのはいかがなものでしょうか。
マグのシャトにしても、マグそのものが難解でわかりづらいという状況ですのに、
いきなり使ってくださいね、といわれても何がなにやらなのです・・・。
もちろん、カラーチェンジパスやスケープドール5個、プレミアムセット30日
などを勘案すると価格相応の品々にはなっているのでしょうが、元々が
「基本無料」の
タイトルとなっているだけに、「パッケージを購入する難しさ」を
感じさせられる品になっているのかなと思いました。
シンプルなパッケージは好感を覚えましたけど、言い換えればここにも
コスト削減のしわ寄せがきているのかな、と。言葉にしづらい部分です。
せっかくPSO10周年のロゴマークを冠しているくらいなのですから、
おまけディスクなりを用意して今までの歴史を振り返るコンテンツなりが
あれば、また評価は変わったのかもしれませんけどね。どれだけPSOという
ブランドを大切にしているか、がうかがえる部分となるだけに、そちらが
ないのはちょっぴり残念でした。良くも悪くも前回のPSUのパッケージと
変わるところはあまりないのです。
そのため、本パッケージを購入される方は「新規の武器アイテムたちは
相応に遊び込まないと使えない」ため、「それが使えるようになるまでは
自分で工夫して楽しく遊ぶ姿勢」を持っておけるといいかもしれません。
一人で遊ぶにせよ、お友達を探してパーティーで遊ぶにせよ、です。
ユーザーショップに出品することも可能にはなっていますが、それでは
パッケージを購入した意味が希薄になってしまいますからね。
ゲーム内通貨となるメセタを優先したいのか、武器をコレクションしたいのかで
判断の分かれる、立ち位置の定まらないパッケージなのかな? ・・・と。
もう少し、サービスマインドを見せていただきたかったところです。
「自分たちがこれを初めて手にしたとき、感動できるかどうか、納得できるか」
さえイメージできれば、こんなに不評が多くなることはないはずなのです。
どのような方に売りたいのかを見誤らないようにしたいものですね。