ネクタイの似合うイギリス人の歌手と同名なので混同されそうですが、ってことももはやないのかもしれませんが、本書の持つ価値が損なわれることはありません。本書はブルースという音楽を楽しむために不可欠な、十分条件ではないとしても、必要条件ではあるところのミュージシャンと取り巻く人種差別や時代背景を視野に入れながら重要人物に焦点を当て描いていった書物です。
ネクタイの似合うイギリス人の歌手と同名なので混同されそうですが、ってことももはやないのかもしれませんが、本書の持つ価値が損なわれることはありません。本書はブルースという音楽を楽しむために不可欠な、十分条件ではないとしても、必要条件ではあるところのミュージシャンと取り巻く人種差別や時代背景を視野に入れながら重要人物に焦点を当て描いていった書物です。
Addicted To Love のロバートパーマーが好きな自分が聴きたかったベストです かっこいい曲が10曲、全然古さを感じません ボリュームを上げて聴きこんでしまいます Addicted To Love も1986年の作とはとても思えないかっこよさです 買って損はないと思います 聴いてみてください
MTV全盛の自分が若かった頃を思い出せました。 ジャケットもかっこいい!
2003年9月に亡くなったロバート パーマーというと、Addicted to LoveやSome Like It Hotのヒットによりハード ロック系の歌手というイメージが強いかもしれないが、本作はそれに留まらないパーマーの多様な音楽性を知るのに好都合である。北アフリカのJujuというスタイルのPrideや、他人の曲を編曲したEvery Kinda Peopleでは、スティール ドラムを効果的に使用して軽妙な味を出している。また、Sweet LiesのようにAOR的な感触の曲もある。スムーズだが多少苦味のあるパーマーの声が魅力的だ。歌詞カードに書かれたパーマーの説明によると、パーマーは本作のうちの何曲かはオリジナルのミックスに不満で(特にアルバムSecretsのミクサーをこき下ろしている)、本作でリミックスしている。従って、初めてパーマーを聴く人にも、既にファンであるひとにとっても必聴の一枚と言えるだろう。Vol 2もおすすめ。
|