子供がよろこんでたので、商品の品質ともにOK！
スムーズな取引と安心して購入ができましたよ。

何故プレイして良かったかというと、勿論内容が良かったからですが、
出題編：うん、いいね！
解答編：え〜、がっかり〜
という流れが自分の中にあったからです。

解答編ではヒロイン達への愛着が失われていきましたが、この番外編で持ち直してきました。
だから、昼壊し編では富竹や大石を叩きのめしたくなりましたね（笑）
元々ヒロイン達が嫌いになったというより、（解答編の）物語が私に合わなかった影響なんですけどね。

賽殺し編は祭囃し編の後日談で、真の最終章といわれているようです。
梨花にとって、賽殺し編の世界は「理想世界」、祭囃し編の世界は「絆世界」だったのかなぁと思っています。
ボリューム感のある内容で良かったのですが、番外編で真の完結を観た気分になりました。
物語は本編で完結しましょうよ（笑）

昼壊し編は面白いですが、レナファンにとっては嫉妬に狂うシナリオですね（笑）
最後にレナが告白するシーンは良かったですが。

罰恋し編は腐っていると宣誓できなかったのでプレイしていません（笑）
封印されるような内容なので、その道の方にはオススメですよ。

現在プレイ中なので暫定評価です

とても面白い。

アニメ絵ですが、猟奇殺人ホラーとしての演出がとてもよく、
読んでいてゾクッっとします。

2点ほど

○コンシューマー向けで、ある意味洗練された

私は原作のPC版をプレイしていて途中で挫折してしまった。

原作ファンも多いので、その人たちとは違った意見になってしまうとは
思うが、私は原作の文章表現やCGはとても抵抗があった。

原作の文章(テキスト部分)は、同人ソフトだけあって内容は面白いけど
やはり素人特有の読みにくさと、過剰な描写に気恥ずかしさと痛さを
感じてしまった。CGにしても好みもあるだろうがDS版の方がプロっぽくて
自分には自然に思えた。

もちろん、原作ファンも多くこのレビューでも原作をよしとする意見の方が
多いとは思います。ただ、私のようにDS版だからなじめた、プレイできたという
人もいると思いますし、原作で挫折した人もDSでプレイしなおししてもらいたいと
思います。

×言葉狩りが行われている

"看護婦"がすべて”看護師"に変わっている。
これは職業の性差をなくそうとする用語の変更なのだろうが、とても
不自然に感じた。

昭和50年代が舞台なので、当時はもちろん看護婦と呼んでいたろう。
また、看護師だと男性か女性か分からず私にはピンと来ない。

まあ変更の背景は理解できるのだが、当時の人が使う分けない用語を
使っているのは作品世界観を壊している気がする。
"看護婦"という用語をそのまま使って、スタッフロールなどで注釈して
くれるようなやり方の方が、私はよいと思う。

ネットで買ったのは初めてでレナと詩音を買ってみてレナはなかなか第一印象はよかった。組み立て見回してもすばらしい出来だと思うナタをさり気なく隠し持ってる点もぬかり無い様子。あの笑顔でナタ持ってるのはかなり恐怖…

それぞれの人物に救いのある終わり方で良いと感じました。
成長したリカちゃまの姿も拝めて大満足です。
シリーズの始まりでは信頼と誤解と裏切りと絶望を「これでもか！？」
というぐらい表現してきました本シリーズですが
最終章では、部活側だけでなく相手側の行動理念も表現されています。
敵側をただの悪人で終わらせていないストーリーは素晴らしいです。
これだけの年数と単行本を駆使して最終章でキレイで後味よくまとめた事はすばらしい事です。

あと最後の最後にザ・ワールドが発動したのには驚きました。
時間をさかのぼり繰り返す二人の少女の絆が起した奇跡ですね。

電車事故で人生が暗転しました看護婦さんに救いのあるストーリーが追加されていたのも好いと感じました。