珍しいヴィヴラフォン専業のプレイヤー中島香里の初リーダーアルバム。
初めて彼女に会ったのは四ツ谷にあったギターがいっぱい並んでいるライブハウス。当時はあまり気にも留まらず、どこか他のヴィヴラフォンの人と比べると音が硬いかなぁというくらいの印象。ただし縁とは不思議なもので、以来、年に何度かは演奏を聴きにいくことになりました。
彼女の特徴は"non-vibrato"。通常ヴィヴラフォンはファンをまわしてビブラートをかけることが出来るのですが彼女はまったくスイッチを入れずに演奏しています。物足りないという方もいらっしゃいますが、個人的には音が思いっきり飛んで来るので私としては好みです。
このカルテットの編成での演奏が始まったのは３年くらい前。何度か聴きましたが当時はまだ荒削りで方向性もあるのかどうなのかわからなかった位でしたが１年半くらい経った頃、他のメンバーとの演奏を聴く機会があり、彼女が随分変ったことに気がつきました。多くの人と演奏を演奏を重ねる一方で、この作品を作ったメンバーとともに腕を磨いてきたのかなと思います。
そして収録曲の"Perfume"を今回聴いて、少なくとも私が知っている頃の演奏とははるかに別モノになっていることに驚きました。いい作品が出来たなって思っていますし、これならヴィヴラフォンが好きな人に自信を持って薦められます。

さて、もう一つの彼女の魅力ですが豪快なマレットさばき。おそらくPercussionが好き、もしくは鍵盤打楽器経験者に彼女のことを紹介すると誰しもがそのテクニックに心を奪われるようです。
さすがにCDからは見ることは出来ませんが、"Grease Piece"を聴いていると、もしLive会場であれば拍手喝采なんだろうなぁと思いを巡らすこと然りです。

可能ならばCDを聴いていただくだけでなく実際にLiveで彼女の華麗なマレットさばきとコードアプローチから生み出されるカッコいいメロディラインを是非とも体感していただきたいと思います。

１巻の様な不思議な演出のバトルシーンはナリをひそめてお色気とおバカでちょっとシリアスを混ぜ込んだストーリーの娯楽アニメです。「もっとＴｏＬｏｖｅる」を手掛けたジーベック制作なのでアニメーションの出来は一流です。それと１話完結型なのでこの巻から購入しても問題はないところが良い所です。逆にお色気でないシゲキを求める人には余りオススメできません。

井上麻里奈はホント足が長くて綺麗です。対する竹達彩奈はおっぱいぷるんぷるん揺らしてるシーンとかファンならそこだけでも見ないとって感じです。内容は生アフレコや歌がほとんどでブラックジャックが唯一楽しかったってのが本音ですね(^_^;) それを考えると竹達彩奈ファンなら買い。麻里奈ファンなら微妙かと。内容が薄い為にあやちの胸目当ての為にあるDVDです。

アメリカ留学を終えて帰国。現在は都内で英語発音講師をしながらライヴ活動を行っているジャズ・ボーカリスト、田中真由美さんのデビュー・アルバム。Super Jazz Stringsの豪華な陣容を迎えて、甘美な歌声で、しっとり感たっぷりに歌い、曲の魅力を鮮やかに浮かび上がらせています。「Half as Much」や「True Love」、「One Boy」といったアルバムに収録されることの珍しい曲でも、リラックスした雰囲気を醸し出し、安定感ある歌唱力を実証。ストリングスの伴奏と彼女のスイートな歌声が実に良く調和していて、思わず聴きほれてしまう「Again」や「The End of the World」。ベースをフィーチャーした「Fever」がとてもセクシー。彼女の歌唱スタイルは、奇をてらったり、ひねくり廻して歌うタイプではなく、穏やかで説得力のある歌い口。寛いだ気分に浸る事が出来る好作品です。

朝のコーヒーに溶かしたり、ジュースに入れて溶かして飲んでいます、魚由来のコラーゲンなので安心です、また買いたいです