ベスト・セレクション
友部正人の2枚のアルバム「また見つけたよ」(1973年)と「誰も僕の絵を描けないだろう」(1975年)から曲をセレクトしたお得な1枚。友部さんの曲が気に入るかどうかは、その人がどれだけ「ほんとのことば」を聴きたいかどうかによると思います。日本のフォークが好きな人の中でも、友部ファンは少数派だと言われますが、本当の言葉を徹底的に追い求めて行くと、最後は友部さんにたどり着くでしょう。「反復」や「空が落ちてくる」の言葉の自由さかげんは素晴らしいです。あまり知られていませんが、「おしゃべりなカラス」でピアノを弾いているのは若き日のまだ長髪の坂本龍一教授です。坂本氏の自伝では、「飲み屋でたまたま知り合って、スタジオに遊びに行って適当にピアノ弾いた」みたいに書いていますが、照れ屋の坂本さんのことなので、本当は深く友部正人の詩に共感したのが本心だと思います。僕がはじめて友部さんの曲を聴いた時、こんな歌が存在しても良いことが信じられず、何度も聞き返しましたが、何度聴いてもその歌は存在していました。決して、歌はうまくないし、声はきれいじゃないし、歌詞は変てこでごつごつしていますが、ユニークで魅力的です。そして何よりも、1960年代末から70年代初めの誰もが「ほんとのこと」を探した時代を生きた人の言葉の確かさを感じます。曽我部恵一やサカナクション、くるり、などの好きな人で、友部正人を聴いた事がない人は、一度聴いて見てください。
幸運男子(ラッキーくん)
何の前知識もなく聞いた作品です。(石田サンが出演なさってたので!)
上田祐司サン×石田彰サンで珍しいキャスティングでもあります。
また、高木渉サンが不良役(?)でイイ味を出しています。合ってるなぁと思いました…(^_^;)
お互い敵のような存在から恋人になっていきます。
このままハッピーエンドなんだなぁと思ったんですが…。
男同士のカップル=ラッキーくん!
甲虫王者ムシキング スーパーバトルムービー ~闇の改造甲虫~ [DVD]
4歳の息子が昆虫大好きで購入。思わず私も一緒に見ましたが面白かったです。というより何気に感動物語?でした。