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カバー裏のあらすじや帯には書かれていないのですが、
文庫版には、ディアマインの描き下ろしがあります。
 
 1巻には寿千代と一美それぞれの未来予想図(?)が1Pずつ。
 
 2巻には、咲十子と風茉のショート−ストーリーが4P。
 現在の絵柄ですが、相変わらずの2人の微笑ましいエピソードでした。
 
 
   
いっしょにねようよ、最新刊と聞いて買いました。
なんと次の巻で最終巻…!
 
 もりあがってきたー!となっている心にガーンと一発、と言う感じでした・・・。
 お話は文句なしに可愛い、きれい、あったかい。
 後はちょっとホラー要素もあってドキドキはらはら。
 恋愛模様も盛り上がってきて続きが気になります!
 出来るならもっと長くたくさんの話を見てみたいのですが、もう決まっていることなので
 最終巻を心待ちにしたいと思います。
 
 絵もお話もとってもいいので、おすすめの作品です。
 
 
   
この雑誌のコアなファンには申し訳ありませんが、木皿泉さんの対談を読むためだけに購入しました。
対談相手の羽海野チカさんについては名前を存じ上げているだけです(これからしばらくして、『ハチミツとクローバー』を読みました)。
 
 話の中心は、木皿さんがこれまでに書いてきたドラマです。近作の『Q10』に関する話が多いですが、『すいか』などほかのドラマのことにも触れられています。ドラマのプロデューサーとのやり取りなどについても書かれており、ドラマの脚本がどのように作られていくかが分かります。『すいか』と以降の作品にある微妙な「差」を理解するのにも役立ちます。
 
 なお、ご存知の方もおられるでしょうが、木皿さんは夫婦二人のペンネームです。この対談では、それぞれ仲間内で呼ばれるニックネームでお話しをされていますので、実際は鼎談になっています。
 
 追記
 対談だけを読んで上記のレビューを書いたのですが、対談とは別にプロデューサーの河野英裕さんのインタビューも掲載されています。お二人(三人)が、『すいか』以降、ドラマを作るためにいかに苦闘してきたのかがよく分かります。また、プロデューサー主導によるドラマ制作ばかりになる弊害に関する発言には本当に共感しました。
 
 
   
高尾滋さんの作品はどれも大好きなのですが、この本「ディア・マイン」は特におすすめです!とにかく絵がカワイクて魅力的だし、その上ストーリーがとても面白いのです!この本はとにかく読まなきゃ損!笑いあり、涙あり、の感動の一冊です!
 
 
   
今回は一子がまたひとつ成長しました?
 古白は今回大変だったんですが、結果的に一子との絆が強まったと思います^^
 
 トムがポツリと意味深に呟きましたが、今後古白と一子にどうからんでいくのか楽しみです!
 最後に寅ちゃん可愛い〜(>∀<)☆
 
 
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