先日ジョン・オーツのニューソロアルバムが出たかと思った矢先に、ダリルの5枚目のソロアルバムが届いた。
目下精力的に、自身のホームページ上で見ることのできる他アーティストとの共演ライブ「Live from Daryl's House」を続けているワケだが、このセッションの空気をそのままCDにしたような、非常にリラックスしたアルバムとなっている。
路線としては3rd、4th辺りのR&B、ソウル系ではなく、近年のH&Oサウンドに近い、休日の昼にゆったりと聴きたい、軽快なポップスだ。昨今この手のピュアなサウンドはなかなか聴けなくなってきているが、ベテランの地道な活動でこういう音楽を続けていてくれることは非常に嬉しいことである。
一つ残念なことはいつもダリルのソロでもサポートしていたベーシストのTボーンウォークの姿がもうないこと。このアルバムが最後のレコーディングのようだ。ご冥福をお祈りしたい。
ダリルホール公式HP → http://www.livefromdarylshouse.com/welcome.html
voにマークヴォールズ、key、drにイエンス&アンダースのヨハンソンブラーザーズという強力メンバーを従えた86年発表のイングヴェイ3枚目のソロアルバムです。イングヴェイ自身はgに加え、bも弾いています。 サウンドは曲調、プレーともに、ドラマティックという言葉がピッタリするサウンドになっています。北欧の音楽に多く聞かれる美しく哀愁あるメロディに載せて、イングヴェイのg、イエンスヨハンソンのkeyが印象的なソロプレーを聴かせてくれます。マークヴォールズのvo、アンダースヨハンソンのdrも力強く、聴き応えのあるアルバムになっています。イングヴェイファンはもちろんですが、様式美メタルが好きな方にもお奨めのアルバムです。
Boo-Hooと泣きじゃくっている赤ちゃんを何とかしようと 牛、犬、猫、あひるがミルクをあげたり、お風呂にいれたり、 遊んだり。 でも、赤ちゃんは泣きやみません。 それぞれの動物の鳴き声と、赤ちゃんの泣き声が繰り返し出てきます。 なんといっても、動物たちの困った顔、一生懸命な顔が かわいくて、微笑ましいです。
装丁は川内倫子。さすがリトルモアって感じ。内容も深い。沖縄に深く深く残る問題を的確に表現している。沖縄ブームに埋もれてしまいそうな、琉球の国が持つ大きな問題。決して風化させてはいけない事をよくぞ!という感じ。 でもちょっと文体が合わない。もっと柔らかい文にならないもんか・・・。読みにくいなぁ、正直・・・。
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