今回の、Flareの中で、春奈さんがベッドの上で、台詞を話すシーンが前後半二回出てきます。演技力の無い人がこれをやると、そこだけ浮いた感じになり、凄く違和感が出たりするのですが、春奈さんは女優としての資質、キャリアが有るので非常に自然で良い感じになっています。自分が話しかけられた様に感じて、思わず返事しそうになりました。微笑んだ顔、挑発的な表情、満開の笑顔、困った顔、悲しい顔、怒った顔など表情も豊かで、その何れもが魅力的です。特典のSPECIAL MOVIE も彼女の飾らない気さくな性格が感じられて、良い出来だと思います。スレンダー系美女好きの方には、おすすめです。・・・巨乳好きの人は、物足りないのかもしれませんが。自分としては、大変気に入りました。
この作品は、観る人によってかなり評価の分かれる作品だと思います。 その原因の一つとなっているのが、表紙に書かれている「すべてを脱ぎすて」の言葉の意味の受け取り方だと思います。 この言葉から「オールヌード、完全ヌード」を連想した方は、不満を感じるでしょう、しかし、この言葉の意味は「矢吹春奈時代との決別=女優、阿部真里としての再出発」を意味すると、理解する方はにとってはそれなりに満足出来る内容ではないかと感じます。 自分はどちらかと言えば、後者の方です、この写真集が発売される前の阿部真里さんのブログ及び各メディアの広告にもボディペインティングやセミヌードについては記載されていますが、オールヌードだとは記載されていませんし、通常、写真集の表紙及び裏表紙にはインパクトの強い写真を選びますので、表紙&裏表紙以上のインパクトのある内容を期待するのはどうかと思います、ただ、「すべてを脱ぎすて」という表現は誤解を招きやすい表現である事は否定できませんので、発売元にはもう少し配慮が欲しいと感じます。
前置きが長くなりましたが、中身の感想に移ります。 阿部真里さん本人や各メディアは、この写真集の売りはボディペインティングだと言っています、確かにそれもかなりのインパクトは有りましたが、個人的には外国人の男性との絡みの写真、4ページを使っての全身を斜め後ろから撮影したセミヌードの方がお気に入りです。 ただ、残念なのは、全身セミヌードの写真がモノクロな事と乳房を完全に腕で隠していることです、もしこれがカラーで横乳が見える写真だったら凄く良かったと思います。
評価としては、セミヌード写真を含む写真集として評価すれば、★4〜5の間で★4.5が妥当と考えますが、★4.5という評価が付けられないので、切り上げて★5にしました。 個人的に阿部真里さん凄く好きなので、多少甘い評価になってしまいます。
表情にバリエーションが無く単調。 一番ある表情のカメラ目線の笑顔が引きつった感じで実に惜しい。 特に口元がムリに歯を見せて笑っているようでツライ。 素の表情も何カットか有り、ソレはとても魅力的なのだが ブロマイド的な多くのカットは頑張りが空回りしていて痛々しい。 ポージングもぎこちないがソレも含めて朴訥とした初々しさと取れば 納得がいくかもしれない。 素材自体は申し分ないので次に期待か? 型に嵌められたものではなく素に近い表情なりポーズを見たい。
イマイチなんですよ。というより、歌は素人のカラオケレベルで、プロモはトップグラビアよろしくさすが!てな感じで、逆にそのギャップが恥ずかしくて痛くて…。率直にキツかったなぁ。まぁ、矢吹ファンということでの☆3つです。
表紙の写真から想像したような、じめっとした汗の感触を感じるようなイヤラシイ内容ではありませんでした。
期待以上に素晴らしい作品でした。非日常的と思われるフェティッシュなカットもあるにはありますが、現実の日常の中でも「男心をくすぐる」ようなカットが多くあります。ヘンに過激なエロやグロいエロはありませんね。
女性が勉強というか、男心を理解するのにも良いと思う内容。 若い頃に「どうして男って・・・」と否定的にばかりとらえて男心を研究していないと、オバサンになってからダンナに相手にされずに女友達と愚痴をこぼす人生を送ることになりますからね(笑)
瀬戸早妃の「私生活」にも通じるコンセプトのプライベート感や日情感溢れる傑作です。そのベースの上に非日常的なカットもちりばめてあるのが良いスパイスですね。
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