シーズン1ですっかり虜になり、待ちに待ったシーズン2。結論から言うとややマイナスというところ。天海の魅力は前作以上。しかし吉瀬と戸田の降板が本当に痛い。後任が悪い訳ではないが、存在感で前任者に劣るのは否めない。しかしやはり最大の要因はストーリーが1に比べて決定的に弱い。これが全てと言っていいほど。1はDVDを予約して即買ったが、2は迷っている。とりあえずテレビで録画したので中古で値下がりしたら買うかも。吉瀬と戸田を戻して仕切り直しのシーズン3待ってまっせ。
視聴率稼ぎの為に人気主役を抜擢した訳ではなく、ただ、ただ一人の少女の五ヶ月間を描いた事実に基づく「ドラマ」です。主役の成海璃子ちゃんの初回から中盤~終盤と大人の表情に変化する様が感じられ、演技力がとにかく良いです!周りを固める役者さんの緒方・倍賞・竹野内・小西~等のハイレベルな演技力と「鳩間島」の美しい青い海と空の風景が溶け込んで最近のドラマでは「ダントツNO.1」です。さすがオール・ロケ!たぶん今年NO.1かも・・とにかく「恋愛系とかお洒落系ドラマに飽きた方で癒されたい方」おすすめです!あと、「続・瑠璃の島」来年くらい期待しております(^^♪その時はナイター影響が無く、視聴率が望める月曜日のゴールデンタイムで多くの方々へドラマの良さを伝えて欲しいです。
近年の青春物にはない、なかなか硬派な作品なのですが、どうなんでしょう。 早苗を演じる北乃きいは、ホントにどこにでもいる普通の女子高生って感じがよかったです。 反して、香織を演じる成海璃子は、かなり意外性があり、最初は面白かったのですが、 最後まで貫く男勝りな感じが馴染めませんでしたね、ボクは。 途中から、最後に満面の笑顔をふくらませる香織に期待感がわいてきて、 最後には来るかな〜、と思いましたが、ホントに最後までなかったですね。 香織の境遇が明らかになり、彼女の思いが見えてくるほどに、笑ってほしかったです。 そこが、ボクの一番気になるところでした。 後、中学の試合で、香織が早苗に負けた点がはっきりしていませんし、 また、手首をケガしてからなぜ部活に来なくなったのか、意味不明でした。 その辺、更に描ききると、よりよい作品になったと思うのですが…。 そしてこの作品には、泣き所がなく、感動の涙がなかったのが残念でした。
美しく叙情的な映像、せつなくこころにしみる珠玉の作品です。製作者のていねいな映画作りと、若い出演者たちの純粋な輝きが、この映画をすぐれた作品に高めているとおもいます。テレパシーの場面は難しいと思いますが、若い成海さん、小出さんが、この上なくきめこまやかな素晴らしい演技で、拍手してあげたいくらいです。
横浜に住む少女リョウ(成海さん)と、言葉を話せない長野の青年シンヤ(小出さん)の、ある日突然始まったテレパシーによる静かな交流。「わたしはひとり」。。。こうつぶやくリョウは、こどものころの精神的トラウマ以来、引っ込んで自己否定的だったのが、シンヤの奥深い優しさと、あたたかな励ましにふれて、少しずつ自己信頼を回復してゆきます。彼女が徐々にこころを開いてゆくところが印象的です。やがてシンヤが東京に出てくる日、約束の場所に二人は向かうのですが。。。せつない結末がまちうけています。
二人のテレパシーに時差があることが、この映画のとても重要な要素です。途中からもうひとり、リョウとテレパシーで話せるオトナの女性ハラダさんがでてきます。このふたりの間はなぜか受信状態が悪く、それも時差が関係するのですが。。。ハラダさんはリョウに「覚えておいて、あなたはのりこえられる」と励まします。どういうことかはラスト近くで明らかになり、じーんとこさせられます。
映像も音楽も叙情的で美しく、静かにゆっくりと物語の中に引き込まれていきます。後に残るのはさわやかさと、清涼感。そしてなんともあたたかな気持ちになれました。映画の最後、まだ若いリョウが、悲しみと、これまでの自分、を乗り越えて、前を向いていきてゆこうとする場面は、みていて希望が沸いてきて、勇気づけられるような、美しいラストシーンです。こころにしみてくるような、素晴らしい映画です。ぜひおおくのかたにみてほしいです。
個人的に好きなドラマです。
片思い中心なのでとても切ないです。
最初は微妙かな?と思ったんですが...
回を追うごとに面白くなってきたと思います。
竹本くんの語りが凄い好き。
切ないけど凄くいいことを言ってる。
主題歌のキャンバスも合っていて好きです。
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