ヨガやダンスの時に使っています。おなか周りも楽でいつも着ています。
ブリティッシュロックバンド、ベーブ・ルースの3rd。1975作 ハードロック的なギターとムーグの音色、そこにパワフルな女性Voが歌を乗せる。 ときに泣きのメロディを奏でるギターのセンスもかなりのものだし、 女性Voジャニタ・ハーン嬢の歌声はハスキーにして力強く、とても魅力的だ。 プログレ的なキーボードもときおりにやりとさせられ、ハードな雰囲気と ノリの良い中にもちゃんとメロディがあり、聴き所の多いアルバムになっている。
ルー・ゲーリックはベーブ・ルースとともに戦前のヤンキース黄金時代を築き、2130試合連続出場という記録を持つ伝説の名プレイヤー。その背番号はヤンキースの永久欠番。本作はその彼のまさに打撃王にふさわしい選手としての活躍と家庭生活が病に体をむしばまれて暗転し、遂に連続出場を断念し、引退に追い込まれる様を描くが、何と言っても引退式のスピーチが泣かせる。チームのために出場を断念するまでの葛藤、そして歴史上最も感動的な引退スピーチの再現がすべての野球ファンの心を動かすだろう。ベーブ・ルースが本人の役で登場し、夜行列車での移動等、当時の大リーグ選手の日常が描かれているのも興味深い。
1コインで大リーグの伝説、いや神話を知り、しかもお釣りがくるのだから驚き。野球ファンにとって必見の映画だ。
|