子供のころから好きで、、、、もう数十年
漫画が好きになったのは、弓月先生の作品から。
自分自身が"普通の人間ではない"遺伝子操作で作られたいわゆる"人間兵器"であることを知ってか知らずか
同じ年頃の友達も作らないソーニャの孤独な姿が切ないです。
そんな哀しい運命でも自分をロシア(このお話が描かれている当時は旧ソ連)の極秘研究施設から助け出して
くれた老兵・ザイツェフを「お父さん」と慕うソーニャの姿がとても健気で、これからふたりはどんな運命を辿るのか
とても興味があります。漫画家生活40年余を迎えられてますます健筆な弓月光先生に幸あれ!!と心からの
エールを送らせていただきます!!
恥ずかしながら、私は、弓月光が月刊少女漫画誌「りぼん」のコンクールで「ジェムと10億ポンド」でこの世界に出て以来の、ファンである。訳あって、自慢の弓月コレクションが散逸した時期があったが、最近のネットの普及により、いろいろ旧作も手に入るようになり、うれしいことこの上ない。
さて、この「甘い生活」も、ロングランを続けている作品である。一体漫画家さんは、連載1本(?)でも、旧作の印税で優雅に暮らしていけているのだろうか?
該博な知識は、様々なリサーチのたまもので、結構な趣味人でもあることから、それなりの資金はいるであろう。
そんなことを考えながら、この39巻も楽しんだ。元々結構ストーリー展開には強引なところがある漫画家さんなのですが、それが魅力とも言えるわけで、好きな人にはたまらない作品であろう。カミさんは、あきれてますがね・・・・(笑い)
Life468 呪いのコルセット再来!? 469 大変身 470 呪いのコルセット発動!? 471 オトリの美女 472 下着どろホイホイ!? 473 下着泥棒のポロポーズ 474 自首の条件 475 我慢の限界 476 指輪の意味 477 下着の利用法は十人十色!? 478 カメラマン菊池再び・・・ 479 箱入り官能小説家 480 弓香の妄想
この40巻をもって第一シリーズ無事終了!?
美也と恋人ブレットとの話がメイン。ブレッドが5千万ドル負けても、終わりは美也が6千万ドルの勝ち。さらにボルネイ王国の王女の部屋に侵入と
テンポの良いリズムであっという間に読み終わった。続が読みたい。
P121とP122の若宮弓香必見です。
434話から445話まで収録
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