70年代から90年代のハードロック、ヘヴィメタル、ミクスチャ−ロックの見本市みたいなアルバムだ。
映画はつまらないのだが、このサントラはドライブのお供に最適ではないだろうか。
特に1曲目は、トラック野郎にぜひお勧めしたい。
ハスキーなヴォーカルとツインギターが魅力のハードロックバンドの3枚目。2枚目「THE GREAT RADIO CONTROVERCY」と並んで一押しの名盤。疾走チューン「DON'T DE-ROCK ME」からHMナンバー「EDISON'S MEDICINE」、前作のTOP10ヒット「LOVE SONG」を彷彿させるバラード「WHAT YOU GIVE」まで、非常に幅広い楽曲が収められている。バンドは本作を発表した1991年の年末に来日公演を行って以来、日本公演はなし。一時解散をしていた時期もあったが2000年に復活。日本にくる予定なんて当分はなさそうなので、ライヴ盤「RE-PLUGGED LIVE」で我慢。
自分はLサイズを買ったのですがいい引き締め感でした。 コストで考えると、買って損はないと思います!
ですが、送料が高すぎます!!!もうちょい安くなる期待を込めて☆4
ニコラ・テスラは交流電力普及など様々な発明をされた人ですが、 エジソンなどと比べると一般的な知名度はそれほど高くありません。
本書では、テスラ自身の自伝的告白であり、 これまであまり多くが語られてこなかった分だけ興味深い内容となっています。
まず、本書を読んで分かるのは、 テスラという人物は明らかに通常の人々と違った能力を与えられて生まれてきたということ。
異常なまでの記憶力、そして常人には感じ取れない感覚を感じ取る鋭さなどの能力。 そして更に、まさに全身全霊をかけた発明のためのハードワーク。 彼はその能力の上に、気が狂う直前くらいまで自分を追い込みながら発明を続けました。
この本を読むと彼が明らかに、発明を実現するという一つの使命を持って、 この世に生まれてきたということが分かります。
無線通信や太陽光発電など、今でこそ当たり前ですが、 100年も前にそれらを頭に描いていたテスラはやはり天才なのでしょう。 そして、彼が実演したとされる「世界システム」という地球自体を共振材料として 使ったエネルギー伝送などもおそらく実際に可能な発明なのだと思う。
あと、個人的に役に立ったのは、 テスラはコーヒーを飲むことで心臓の調子が悪くなるという体質であることに気づいたらしいが、 私もコーヒーを飲むと胸が痛くなるときがあったので、医学的には解明されていないが、 おそらく相関があるのだろう。
テスラを知りたい人にはお勧めの一冊です。
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