高橋まことの「スネア」,布袋寅泰の「秘密」と読みまして,今回は松井常松の「記憶」を楽しみに読みました。やっぱりBOOWYファンとしましては,メンバー間の話やエピソード,布袋と氷室の関係,そして何といっても解散の理由が興味になりますが,肝心な所は,「あまり覚えてない」との事でした。確かに,4人のメンバー間の事なので,松井が勝手に話していいわけではない事は分りますが…。高橋まことの「スネア」との内容との総合的なものとして,やっぱり布袋が山下久美子のプロデュース,コンサートに松井と高橋の参加を求めたことから,布袋と氷室,メンバー間の関係が悪くなっていったようです。音楽性の違いと言えば,バンド解散のいい理由になりますが,松井自身も「本当に皆が楽しく,うまくやれてるなら解散なんかしない」と言うように,円満な解散とは言えないようです。また,「解散するのをもう少し引き止めてもよかった」と言ってるように,彼としては解散は不本意だったようです。「スネア」と「秘密」も合わせて読むと,BOOWYのメンバー間の関係が見えてくると思います。
昨日届いて全部見ました。
結果、私の意見としては、「既発表の映像をいくつかもっていて、このBOXでしか見れない映像をどうしても入手したい(借りるだけでは満足できない、友人などから借りることが出来ない)。」という方以外はお勧めできません。理由は既に多くのBOOWY関連サイトで同様の意見が出ていますが、以下の点です。
(1)既に商品として発表された内容が多い。1/4程度。
(2)BOXの中で映像および曲の重複があり、見ていてくたびれる。
(ちなみにImageDownは7回も収録されています。嫌いじゃないけどさぁ、、、)
(3)Disc3 4曲、Disc5 7曲しか入っていないのはDisc1枚の収録内容として少なすぎる。
(4)内容や(1)-(3)を考慮すると値段が高すぎる。
(5)既に発売されているDVD作品でもBOOWYの素晴らしさを堪能できる作品はある。
もし、既に発表されている市販のDVDをお持ちでないのなら、先にそちらを見ましょう。
1224やLAST GIGS,CASE OF BOOWY(既発版)なら1万円以下です。特に解散宣言を収録した1224は曲数も多く、解散を胸に秘めた鬼気迫る演奏で、お勧めです。
本DVDですが、まったくの見所がないわけではありませんでした。ご参考までに私の感じた良かったポイントを幾つかコメントしておきます。
-Disc1-2のCase Of Boowy既発版に収録されていなかった11曲はかっこいい。
-Disc 4は台風直撃の野外ライブですが、ハプニング連発で見所満載。演奏もキレまくり。
-Disc 8でのレア映像の数々。
待望のDVD発売、2012.02.12横浜公演の映像化楽しみにしていました。 1月20日にDVD収録内容が発表になりましたが、ANGELとDREAMINがカットされていたのでとてもショックでした。まさかの悲劇でした、すごくなっとくがいきませんでした。購入する気力がなくなってきました。 完全収録で発売されると思っていたのに残念・・・
キザなボーカルに笑顔なドラム
上手なギターにクールなベース。
We are 暴威改めBOOWYの解散宣言ライブ。
解散ライブだと言う人もいるかもしれない。
画質はそれほど良くないし、
ONLY YOUでは映像が乱れてしまう等、少し宜しくない
が、それを補った歴史がこのDVDにはつまっている。
当時噂されていた解散をオーディエンスに正式に発表した瞬間の映像も収録。
ファンならたまらない一枚だろう。
いったいどれだけ多くのバンドがBOOWYに憧れ、
羽ばたいていったのだろうか。
氷室が言うとおり、日本一カッコいいバンドだと思ってる人も少なくないだろう。
僕も日本一カッコいいバンドだと思う時がある。
もはやロックは感じるもので、ジャンルでは収まらない。
ロックって何?って思ってる人、改めて疑問に思っている人に
観て、そして感じて欲しい作品。
何にでも8割くらいが丁度いいって言うけど、
正にBOOWYは8割で終止符を打てたバンドだと思う。
もし、人気が落ち気味の時にこれと同じライブをやったら今でも伝説になっていただろうか…?
ずっとずっとカッコいい部分しかみせていないバンドだったから、だからカッコいいんだ。
やっぱ素敵なバンド。
氷室京介のソロデビュー曲「ANGEL」から、「ダイヤモンドダスト」までのシングルを収録したプロモーションビデオ集。氷室のソロデビューからの足跡を辿る事が出来る。 プロモーションビデオはそれぞれが様々な氷室の姿を捉えている。それに加えて、独立した映像作品としても大変優れている。
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