Tony Bennettの魅力を全て網羅したCD。
華やかで力強く、全世界のリーダーとしての
アメリカを代表する時代の歌!
他のミュウジシャンとのDuetによる魅力は
お互いの力が見事に融合していて素晴らしい!
一生飽きることのない作品だと思う!
ポーグスのフロントマン、シェインマガウアンの半生を描いた’01年のドキュメンタリー作品。シェインファン必見の作品である。
映像や本人の発言を通して狂信的ともいえそうな愛国心、アイリッシュとしての強烈な誇りが見て取れる。そして両親等の証言を通して、生まれ故郷アイルランドでの生活、移住したロンドンでの挫折、精神病院への入院、ついには12歳のときドラッグ使用により退学しなければならなかったことが明かされていく。そして彼はパンクの世界へ入っていくのだが、それは同じアイリッシュであるジョニー・ロットンによる反英感情の強い歌の影響だったと明かされる。
シェイン・マガウアンはアル中でトラブルメーカであるが、彼の書く作品は不良のおとぎ話のような詩とアイリッシュフォークを基調とした曲による美しいものである。この作品で彼の半生を知った後の感想は、まさに『堕ちた天使』シェイン・マガウアンである。今度はポーグスの曲をボリュームを落として聴きながら、もう一度見ることにしよう。
イギリスが誇る職人アーティスト、エルヴィス・コステロの詩集である。最近のヒット曲はSHEやSMILEといったバラードであり、この2つはカヴァーソングであるためライナーノーツを見てもそれほど大きな印象を受けない。しかし、コステロといえば、その独特の世界観であり、コステロ自身により、作詞された曲はコステロ節が炸裂している。「戦争反対」や「国家権力への反抗」等、社会風刺をずばりと毒舌で斬りつける姿はすばらしいものがある。少なくともミスチルの社会風刺ソングはこの歌詞から影響を受けいると感じ取れる。
おもしろかったで~す。ニック・ロウって今ではちゃんとしたおっちゃん(に見えるだけかも)なのに、この本読んでたらなんてずぼらでおっちょこちょいな人なんだ!とますます好きになりました。他ジェイク・リヴィエラをはじめ、スティッフ周辺の変人ぶりが微笑ましかったです。 著者、翻訳者のパブロックに対する愛情がいっぱいつまった本だ!出版してくれてありがとうっ!
SHM-CDのせいかサウンドに切れがあります。エルヴィスはベストやオリジナルを全部というほど持っているのですが本当に音が良いです。選曲も懐かしいものです。輸入盤で出てるの知らなかったのですがこちらは歌詞カードもついており、買って得をした感じです。音がさすがのSHM-CDです!
|