一晩で一気に読み終えました。 まさに青春小説です。普通の高校生の生活を淡々と書き綴る文章に、ぐいぐいと引き寄せられました。 著者と世代が近いこともありますが、自分の青春時代と重ね合わせながら読める小説というのも初めての経験でした。
自分の人生に影響を与えた本との出会いというのは、ありませんか?
人生というほどおおげさでないにしても、考え方とかが変わった、目から鱗が取れたというような経験は誰しもあるのではないかと思います。
それは、その本が自分にとって「1歩だけ」先を指し示していてくれた場合に、影響が大きいのではないかと考えます。
「共感できて、初めて人は理解ができる」のだといわれますが、共感するためには、自分自身の素地が出来上がっていなければならない、
つまり「心の準備」ができていなければならないのだと思います。
前置きが長かったですが、今回のこの本についてのレビューが好悪分かれるのは、
こういった類の本は「読む人のレベル」によって異なるからだと思うからです。
失敗したくないと思って色々な本に縋る人は、ある意味勉強家であり、読書家であります。
おのずと色んな本を読んで知識レベルを高めます。
そういう指向の強い人にとっては、こういった類の本のタイトルはまさに格好のものだといえます。
そうして、良書にあまり出会っていないビギナーにとってはこの本は「良書」であり、
成功指向が強く色々な本を読んでいる経験者にとってはこの本は「物足りない」のでしょう。
内容については、確かに結局自慢話にしか聞こえないところは多々ありますが、
高学歴であるが故に「残念な」人であるという人が多いという、著者自らの自省が綴られている点は評価できると思いました。
滝沢秀明さん、山崎努さんとの親子間の愛を描いたドラマでとても感動できます。 海と空ってすごく遠い位置にあるけどきっとどこかで繋がってるんだろうなァ。。。って思いたくなるドラマです★ タッキーの演技にも注目!
日本と言う狭い国ではアルバムリリースサイクルがかなり短く、あんまり工期に時間がかけられない。つまりあまりいいものが残せないというやばい構造があり。それがアーチストを潰すことにもなる。 で、このかた。なんだか注目されているので、もっともっと感動する楽曲をつくってくれという要求におしつぶされそうになっているようである。それは聴いているとよくわかる。バックバンドとジャムったまんまのような楽曲が多過ぎ。消化しきれていない。10点中5点
仕事上メンタルヘルス関連の本は何冊も読みましたが 相談者の生の声とカウンセラーのやりとりが 克明に記載されている本は珍しい。
メンタルケアの会社として相談内容が心の問題だけでなく 職場問題や家庭問題、借金整理、DV、介護、育児など 多岐にわたる相談がまとめられてます。
相談者の気持ちを受け止めて心を軽くする言葉、 目線を変えることでその解決法を相談者自身に 気づいてもらう方法などが満載です。
サクサク読めるので仕事で人と接する 仕事をしている人はもちろん、 部下をもつ方々にも役に立つと思う。
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