WALTER ISACSON の幅広い取材とこの種の本で多い技術的な部分の誤記もなく楽しく読めました。
伝記を書き慣れた作者と、Jobs本人の非干渉により、美化されていないJobsが描かれているのに好感がもてました。
話の中で、多くの人が登場しますが、お国柄から同一人物を姓で表現される箇所と名で表現されている箇所があるので、私の場合は年齢のせいか「この人誰だっけ」と前のページに戻らねばならないことが多くありました。原書には4ページにわたり ”Characters”ページがあるので大変助かりました。邦訳では除かれている点が残念です。さらに言えば、この原書には29ページにもわたる詳細な INDEX が存在しますが、これも邦訳では存在しません。
いつもこのシリーズは最高級ッ☆ほんと満足させてくれます!大半の子が顔、スタイル、いやらしさのレベル高しッ!今回も期待通りに事が進んでいきます♪ウェイトレス混ざれ〜って思ってたら案の定混ざってくれたり…疑問なのが黒人。どこへ行ったんだろう?笑
原作を4度読みました。(現在5度目、丁度今読んでる最中です) 「はしょった」より「組み替えました」の内容に肩透かしをくらいましたが、この内容の「濃密さ」は圧巻です(^^)v この辺りのエピソードは「宗教感」が強く出ている部分なので、この形でOKかと思います。(変に「イスラム批判」に偏り兼ねない話ですし) 逆説的に「人は判り和える」を主題にすれば、原作の形の「ダカール襲撃」をサラっと終わらせて、「トリントン襲撃」に切り替えたスタッフの英断を評価します。 ただ、次のエピソードには「政治・思想」の要素が絡んで来る部分なので、「共和国軍(盾の会)発起」の話はカットでしょう。 あくまでも「人は判り和える」を主題とするなら、それも容認出来るかと思います。 若干の物足りなさを感じつつも、最期がどう展開するのか楽しみにさせて頂きました。 ・・・・・・やっぱり10巻ぐらいにして欲しかったなぁ〜。ちょい物足りない(T-T) 追記:成田剣さんの「ブライト・ノア」・・・OKです(^^)v 鈴置さんが居ない以上、成田さんが頑張ってくれるでしょう。違和感は無いですよ。
文句なしにリピートです。 お風呂あがり自分も浴槽もいい香りに包まれます。
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