作者4冊目の単行本です。内容は短編がそれぞれ8本で
姉ものがメインだった今までとは違い、義理妹・人格入替TS
実母・透明人間ものなどバラエティに富んでいます。
相変わらずこの人の漫画は雰囲気が良い。
上記の短編ジャンルもエロ漫画ではありがちなジャンルな訳ですが
実に上手くまとまっています。特に「碧先輩ごめんなさい」と「君には
視えない」の2本は、あらすじだけだとそれなりにシリアスにも関わらず
読了後の心地よさというか、幸せ感があるのはとても凄い。
絵柄は3冊目で大体完成されたのかなと思ってたんですが
4冊目となる今作でも細かいところが上手くなっていて真面目に漫画
描いてるなあと思います。エロ漫画家は大体1〜2冊目がピークの人が
多いので、個性を壊さず成長しているのはほんと感心します。あとは
まとまった連載ものがそろそろ読みたいわけですが、メンズヤングの
OLものも1冊分連載されないかなと思う次第。
色々書きましたが、エロくて安心して買えるエロ漫画ですので
特にイチャイチャラブコメものが好きな人に是非おすすめです。
普段の生活でマンネリしている時に読むと楽しめる1冊です
「韓流」で描かれ、大成功した純愛や三角関係とはまた違った世界。キム・ギドク監督は以前に日本映画でも欧州映画でも描かれた、いわば肉欲の世界を、韓国ならではの背景をもって濃密に描きます。封切り当初は「過激」というだけであまり評価されなかったように思いますが、現在の韓国ではちょっとしたブームです。それだけ「儒教の国」韓国で、ものすごい速度で、意識改革が行われている、ということでしょう。しかし、友人の韓国人の中には「はじめからこちらの方が現実だ」と主張する人もいます。「だからこそ、儒教が必要だったのだ」とも。
今回は着エロとは言えない位、淫らに肌を晒しています。中盤以降、乳首は殆ど魅せっぱなしです。勿論、菊の穴も魅せていますし、無毛の股間も危ないシーンがチラホラとあります。巧みな口技もエロいですね。
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