個々に打ち出される音が余韻となって空間を漂い、次第に溶け合い始め空間を淡くかつ複雑な色彩に染めていくブレイならではの世界に驚愕。昔からLPで楽しんでいましたが改めてCDを入手しました。1974年に吹き込まれた「アローン・アゲイン」と共に永遠の愛聴盤といえるかな。最近のピアノトリオやソロは甘っちょろいものや技巧を見せつけるようなものばかりで刺激がありませんね。やっぱり音の厳しさや切れ味ではブレイはホントに稀有な存在ですね。60年代のESP盤「ブラッド」での剃刀のようなトリオ演奏も必聴です。ただし、BGM的な聴き方をする方には、これらのブレイのアルバムは鋭すぎてヤバイかも…
☆マドンナと言えば、映画「エヴィータ」で、マドンナがエヴィータ役を務め、エヴィータという女性の表と裏を見事に表現していました。サウンド・トラック『エヴィータ』も素晴らしいですが、マドンナが本格的に売れるようになった時代の『LIKE A VIRGIN』とこの『TRUE BLUE』。完成度としてはこの『TRUE BLUE』でしょう。〈01:PAPA DON'T PREACH〉、〈02:LA ISLA BONITA〉もその他全曲も、マドンナを世に送り出そうとした全スタッフの意気込みと完成度の高さを感じます。名盤。
値段の張る着圧ソックスが多い中、圧力が強く値段が安い最高の商品だと思います。けど今は豚マークは普通に買うのならDHCからでしかもお値段も高くなってるのでアマゾンで見つけることが出来てよかったです。
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