値段に見合うような、非常に濃密な内容です。 ページ数も多く、画面写真も豊富に使われています。 攻略本というより、タクティクスオウガ外伝の世界をもっと楽しみたい、 という人に対してはかなりおすすめできる内容になっています。 ただ、ほかのゲームの攻略本と比べると高すぎる感は否めません。 攻略本、としてなら、値段の安いファミ通編集部版のものをおすすめします。
いつかはやりたいと思っていましたが7年越しに手にとりました。
出演者の髪の毛の色がカラフルで無いほうの「しみゅれーしょんRPG♪」
ですな。よくこれをゲームボーイで出したもんだと思います。
子供には受けそうに無い世界観は売れ行きよりもクエストの意地だったんでしょうか?
タクティクスオウガからのいざこざをご存知の方は多少複雑でしょうが、
ま〜外伝だしよ〜!携帯機だしよ〜!とネガティブになる反面楽しく遊べました。
髪の毛がカラフルな方もリメイク作としてDSで発売されてましたが
こちらを選んだのは、やはり重厚なシナリオ(途中まで)・台詞回しの巧みさ(途中まで)
ですな。主人公の葛藤が(実際に葛藤しているのはプレイヤ自身ですが)ストーリーを濃くする。
マルスは「お前やっちゃえよ!?」って言われて「うーん!?殺っちゃうか!」とは言わない
清廉潔癖な君主ですしそこが魅力でもあるんですけどね。
まだまだ続く(予定は未定)な大河作品、主人公アルフォンスの
「Theme of Black Knight」を再度聴ける日はくるのか?
ジャンルは戦略シミュレーション。「ファイヤーエムブレム」とか「FFタクティクス」系統。戦略シミュレーションが苦手な俺にとってはあいかわらず作業がめんどくさく感じたが、それでもストレスになるほどではなかったから、戦略シミュレーション好きな人には全く問題ないと思う。操作性はそこそこよかった。携帯ゲームだからいつでも手軽に遊べるところもGOOD♪
1949に1eが出版されて以来, 62年間で17回の改定を経た18e. 先人の知識の累積を手に入れることができると考えると, 安い買い物です. (数年後に出る日本語訳は恐らく3万前後すると思います) 内科学の教科書としては唯一, 人から薦められます.
世界中で使用されていて, 特に母国語の医学書がないような国では原書で用いられているからか、英語は読みやすいです. 全体としては膨大ですが、各項目の量は適切で, 1 Chにつき大体20, 30分程度で読めます. 項目が多すぎるせいか目次は結構雑なので, 体系的に学ぶというよりは辞書的な使用法が主になりますが, 的を絞れば通読も無理ではないと思います.
各科の専門書には敵わないところは当然あるので, 教科書という域は脱しません. 対象読者も, 内科医が専門外のことで調べたり, あとはGPやスーパーローテ/ポリクリ中の研修医/学生でしょうか.
持ち歩きには向きません: 大きく重いうえ, 分冊間での参照とかあるので2冊一緒に用意しておきたいです. 各部の色分けなんかは17eのほうがきれいだったと思いますが, これは見た目の問題ですし人それぞれですね. Rx部全体に黄色い網掛けが入っているなど、アクセスのし易さは向上しています. DVDは何個か見ましたが, 実技はNEJMのビデオ講座のイメージです. 内科疾患で外科的治療もある場合, もう少し触れていてほしいと感じたことはあります.
本棚で眠らせないようなるべく頻繁に参照するようにしています.
いまだに根強い人気を誇る『タクティクスオウガ』の、外伝作品。全体的な作りは丁寧なのですが、『タクティクスオウガ』と同じ楽しみを期待すると失望するでしょう。
今作では前作の最大の特徴だったW・T(ウェイト・ターン)制がなく、ただの自軍と敵軍交互のフェイズ制になっていることに加え、戦場もやや狭くなり、高低差も生かしにくくなっているなど、全体的にシミュレーションとしての戦略性が低下しています。
また、今作でもシナリオは特定の選択肢によって分岐しますが、大きく異なるのはエンディングのみで、それまでは前作ほどの違いを表しません。
本作最大の特徴である勲章(獲得すると能力値アップやクラスチェンジ)システムも、たしかにコレクション性はあるのですが、集めるのが面倒なだけだったり・・・。
オウガシリーズのファンで、かつ前作との物語の関連が気になる方は、買って損はしないと思います。純粋にシミュレーションRPGを楽しみたい方には、他の物を求めることをお薦めします。
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