このBlu-rayの見所は、 1.お台場ガンダムの製作現場が見られる。 2.富野監督のトークが聞ける。 3.初代ガンダムのオープニングがBlu-ray画質で見れる!
富野監督のトークは辛口だと聞き辛いですが、意外と的を得ていると思うので聞いてて感心してます。(いい言い方をしてくれている時はすごく優しいと思うのでそちらの方が好きですが)
そして、何と言っても初代のオープニングが、セル画の1枚1枚が見えそうな高画質で見られる!! Blu-rayの綺麗さにびっくりしました。 この画質で初代の劇場版を出されたら買います。
総括としては、内容に対して値段が高いと思います。 ファンサービスとして、1/3くらいの価格でも良かったのでは?と思います。 しかし、買って良かったです。
ガンダムは1度は見なくてはと思い、何十年も経ってしまっていた。今回43話、すべて鑑賞できた。戦闘シーンのリアルさや、格好良さはもちろんだが、なかでも戦闘時の、離れている相手との距離感は絶品だ。「何処だ、何処から来る」「あの向こうか」「シャアだ」「砲撃が届くまで、あと何秒だ」など。この作品が一世を風靡したのも肯ける。
Originの良さは様々なキャラクターの性格描写をぐっと深めるイベントをたくさん描いていることだと思うが、その意味で今回の主役はア・バオアクーのジオン軍兵士たちだと感じた。それに比べればガンダム対ジオングの戦闘は背景にすぎない。
ジオン軍の一般兵士にとって「ジークジオン!」と叫ぶ愛国心や帰属意識がどこから来るのか、なんてことはあまり考える機会もなかった。
でも今回、アルテイシアという「ジオン本来のアイデンティティーの継承者」を得た時の兵士たちの反応は(それまでの現実的な拠り所だったギレンの暗殺と、キシリアの兵士たちによるクーデターへの対抗、という事情も加わって)ジオン軍の兵士たちの帰属意識がどこにあったか、という事を垣間見せてくれた。
あとは、ア・バオアクー後にどんなプロセスでサイド3やグラナダの武装解除を受け入れていったのか、なんていうことも描いて欲しいなあ。
子供の頃 見た作品です。貧乏の家の子供と金持ちの家の子供が、『運命に復讐』するという看護婦に故意に取り替えられ、互いに歌手を目指す。好きになった人が兄かもしれないと悩む主人公。ベタな展開ですが、歌謡界、恋愛、ライバル、いろんな要素があり、『ドラマ』として見れます。
当時、最終回の前までしか見てなくて。数十年の欲求不満が解消されました。?
思ったより戦闘が少ないと言う評価はその通りです。
先行公開された冒頭10分と予告で戦闘の見所はほとんど出ています。 しかし今回はガミラス側の政治的な要素がかなりクローズアップされていて、銀英伝などが好きな方はかなり好みなんではないかと思われます。
13話の次元潜航艦戦も派手さはありませんが緊張感があり、個人的には高評価です。 問題の14話は私は否定派です。 小道具がわざわざ現代っぽいもので配置され過ぎて現実に戻されます。
あと映像特典の安彦良和氏と出渕監督の会談なんですが、なんとたったの10分しかありません。 せめて30分は入れて欲しかったですね。これだけは声を大にして言いたい。
地方住まいで上映館に行くのでさえかなり苦労する地方人としては2巻の特典にあるようなイベント映像を毎回入れて欲しいと思うのですがダメなんでしょうか? 内容的には11〜13話は☆5、14話だけは☆3、映像特典に☆3、で☆4と言った所でしょうか。
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