タイトルどおりオリエンタルな雰囲気の曲が多いです。 自分は『白夜の〜』『Two Steps 〜』の次に聴いたんですが、そのときはピンとこない曲が多くてあんまり好きじゃないかも?と思ってました・・・多分、レゲエ調あり、サビを抑えた曲ありで自分のイメージと違ったせいだったからだと思うんですが、その後ハノイの魅力にやられてからは1.2を争う好きなアルバムになりました。 (1番好きなところは2.のBメロでのコーラス!カッコよすぎ!) 入門編には向かないかもしれませんが、知れば知るほどすごいアルバムになってきます。
以前にもレビューしましたがAndyMccoyは天才ですね!!
R&Rを10年長生きさせたセンス!
今のカジュアルロックと言われるファッションはアンディが創り上げた世界です。
フィンランドジプシーの血が流れる彼はエキゾチックという感性をR&Rに融合させた偉大なアーティストです。
先月号の表紙も「うーん」でしたが(笑)、今月もなあ・・・表紙のインパクトが弱いかなあなんて(オレが知らないだけか、笑)。アークエネミー・ハノイロックス・メタリカ等の特集が、組まれております。会社の後輩にコアなハノイファン(笑)がいるので、この号はなかなかタイムリーでした・・・しかしもうベテランの貫禄だもんなあ!おおっ来月はアンディマッコイの独占インタヴューか・・・後輩に教えないと!!(しかしコニーブルームって巧いの?)自分も歳をとりましたが、メタリカの面々も老けたなあ・・・ジェイムズはZZトップ化してるし、カークはディオ化してるし(三上博史に似てる!)、笑。個人的にはP183〜P185のROCKLAHOMAの記事が、懐古主義炸裂(笑)で興味深かったですね・・・WINGERには、是非ファーストのようなアルバムを作って欲しいよなあ!!裏表紙広告のハノイロックスに、レコード会社の意気込みが感じられとっても素敵でした・・・下にはモーターヘッドだし!!閑話休題。読み終わるのはとっても、私的に早かったです・・・とは言え、応援するぞBURRN!.
後のLAメタルなどに多大な影響を与え、後に「10年早すぎたデビュー」と言われた、ハノイ・ロックスの記念すべきデビューアルバム。チープな曲が多いが、それがまた良い。メロディ、センスの良さは、この頃からズバ抜けていた。まだ聞いていない人はとにかく聞くべし。このアルバムがなければ、ガンズもポイズンもこの世に存在しなかったかもしれない。ロックン・ロール・ファン必聴です。
80年代初期のハノイ・ロックスは、アルバム毎にサウンド、テクニック、アレンジ力などの進化が激しく、ベスト盤や編集盤を聞くと、ちぐはぐな印象を受けると思います。何から聞くか迷っている人は完成度の高い「ミステリー・シティ」か「トゥー・ステップス〜」から聞きましょう。きっと全アルバム買うことになります(笑)。私は高校生の頃、最初にこのアルバムを「ジャケ買い」しましたけど。日本盤のジャケットは、海外盤とはデザインの違うものが多いので、それだけでもゲットしておく価値があるでしょう。
それから、今回は長らく国内廃盤となっていたオリジナルアルバムのデジタル・リマスター再発なのですが、一足先に発売されていた英国キャッスル盤のリマスターシリーズよりも音質がさらに良くなっています。このK2HDという技術は、驚きの技術ですね。
ビクターさん、「燃えるロンドン・ナイト」も再発してくれー。
何を隠そうアイアンメイデンのベーシスト,スティーブ・ハリスの娘のデビュー作である。サウンドは,なかなか切り味鋭いサポート陣に支えられてロックしている。父(スティーブ・ハリス氏)も1曲目の"Steal Your Fire"を含め4曲で熱血いプレイでサポート。肝心のローレン場の声であるが,とてもクールである。しかし,ハードポップ,ロック畑にいる数多の女性シンガーの中では,聞き手を選ぶ声質だと思った。一聴しただけでは,感情移入しにくいと言うべきか。まだ1stアルバムをリリースしたばかりなので,シンガーとしての個性やサウンドの確立は発展途上の段階だ。更なる進化を期待したい。
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