同じ原作なのに、映画とドラマでは役者や演出などによりかなりイメージの違う作品に仕上がった。私はどちらも楽しんだ。
２時間という時間枠に収まった映画版は６月公開されるやいなや、予想をはるかに上回る観客が押し寄せ、結局３ヶ月ロングランの興行配収３８億の大ヒット。（映画制作費は9600万）
山田孝之と中谷美紀（スレ上でエルメス似と言われていた）の動と静の見事な演技の調和が、心地良い音楽と共にゆったりと流れていく。
特に「外見は変わったのに、中身はオタクのまま」という、難しい役柄を山田が好演。最後の告白シーンなどのまっすぐな演技には脱帽。
ドラマは、長丁場ゆえ多才な登場人物や大げさな演出で話を広げ、子供から大人まで笑えるような作りで視聴者を引き込んだ。
しかし、どちらの根底に流れるものは「人を好きになる」ことの素晴らしさ。単純だが、たかが恋、されど恋。人間の永遠のテーマである。
1stアルバムから4thアルバムで、ここまで成長したバンドは殆どいない。
レンジはまだまだ成長途中であり、またその成長具合に驚かされる。
1stアルバムやmusiQまでは、青臭さ全快だった。
拙い技術だけど、若いパワーでゴリゴリ押しているノリがあった。
ИATURALで、彼らパワーがガクンと落ちた。
それは少しだけ音楽への意識が変化したからかもしれない。
この4thアルバムで、レンジはようやくスタート地点に立った気がする。
ようやく「自分たちらしい音楽」を見つけにきた気がする。
全曲通して、非常によく纏まっていてはみ出した曲がなく、
バラード「Beautiful Day」「Walk On」「Step By Step」「Sayonara」「Silent Night」の５曲
ロック系「FAT」「風林火山」「Un Rock Star」「Great Escape」の４曲
ポップ系「Miracle」「チャンピオーネ」「Hello」「Lights」の４曲
異色系「Dance2 Featuring ソイソース」「Everysing」「So Little Time」「Fire BUN 」の４曲
といった感じに、バランスがいいアルバム。
現在「23歳」という年齢から考えれば、とんでもない才能だと思う。
彼らは若さで押し切った以前のアルバムから、確実に大人へと成長している。
年齢を重ねるほど確実に成長している彼らの次回作が楽しみ。
そう思わされる大人向けな4thアルバム。
☆マイナスひとつなのは、
NAOTO色が強いところ。その為、非常に纏まっているのだが
折角のバンドなので他４人の活躍がもっとあってもいいのでは。
特にボーカル３人の影がどんどん薄くなった気がする。
このDVDを見ていると、
彼らは、なんだかんだ言われても
良い曲をまじめに作り続けて、大人になったんだと確信できます。
私もこのDVDを見てると元気でますね。
メンバーの表情がキラキラ輝いていて、MC上手やなー
と思うし、一つ一つの曲に対するパフォーマンスは最高。
この生のライブは最高だったんじゃないですかね。
レンジのライブは楽しいって会場の人見ててわかるし、
メンバーのファンをものすごく大事にしている姿勢、
大好きです。
個人的にはおしゃれ番長〜DANCE×2にかけての会場の盛り上がりと
O2のメンバーのかっこよさに惚れてしまいます。
DVDいつも車に積んでます。運転している時は音だけでも楽しめますよ。
臨場感溢れる音はCDよりもこれからの季節オススメです。
これからもオレンジレンジに期待します！！！
これからも私達に元気を与える彼らのステージを見たいと思ってます！！
ヒロキの文才は素晴らしいと思います！
どの年代にも通ずる面白さ☆
電車の中で読んでいて笑いを堪えられず何度怪しまれたか…(笑)
かと思えば「人生とは一冊の絵本説」のように心に響くコラムもありウルっときたり…
ヒロキ３％は読む人を元気にさせてくれる本だと思います！
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