正直、解散があまりに悲しすぎて当時はこのCDあまり聞けませんでした。改めて聞きなおすとここで解散なのもうなずけるかな??もともと個性的だった三人の方向性が完全にばらけたのを感じます。初期のエレクトリックボディビートを期待している人にはオススメしませんがポップス要素の高いきれいにまとまったアルバムです。特に最後のROMANは解散を印象付ける、ラストを飾るにふさわしい名曲です。
幕が上がる から始まるこのアルバムは前編オーケストラを聞いているかと思えるような重厚なシンセサイザーの洪水 ヴェトナムはいつ聞いても鳥肌が出る 特に嬰児の泣き声が背筋にゾクゾクさせるものがある
第2期ソフバの集大成というべき楽曲群が勢揃いした感がありますね。 メルヘンダイバーやBright My Wayでソフバを知った人はもちろん、 ソフトバレエの存在は知っていたけどまだちゃんと聴いたことがない、 という人にもお勧めです。 ただ個人的な意見としては、曲数が少ないと思いました。 FractalやWhole The Wholeも入れてほしかった!
ソフバから入る人も過去のオルガン色の強いendsから入る人も、このディスクの購入をお薦めします。 ソフバから入る人はどうしてもオルガンの強さに慣れない人もいますが、今作品はオルガンを余りメインとはせず副旋律でハーモニーとして機能していたりmix面においても目立ち過ぎずギターに忠実でDeepPurple時代のように出す時は出すと言った感じの仕上がりです。メロディや詩は以前からのendsがよりタイトになりメッセージ性の良いものになりキャッチーなSingleカット曲が2曲もあり、フルアルバムとしても印象に残る曲が数曲あります。ラストの曲は遠藤サン自身もmixされていますね。安心して購入出来る傑作とも言える一品です。
2.オーイエイ! とか、「なんじゃそりゃ・・・?」なタイトルついてたりするけど、 も~全然気にならないくらい、良い!!!です! 遠藤さん、すごく熱いし (1曲目のタイトルからして『炎天』だし(笑))、 ハジけてます!!! 特に前半の飛ばしっぷりがイイ!! 聞いてて一緒にハジけたくなっちゃいます! 後半は逆に、のどかな感じの曲 7.INDIAN SUMMERや 厭世観?な感じの曲で、バランスも良く、 聞きごたえがあるアルバム。 endsのスタンディングライヴが、このアルバムみたいな感じなので、 その感じを味わいたい方におススメです!
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