茨城県下妻市という田舎を舞台に、ロリータファッション大好きな桃子と
いかつい原付を乗り回すヤンキーのイチゴを主人公とした話。
最初から強烈にテンションの高い展開で、
スピード感のある演出と思い切りふざけたバカさ加減が素晴らしい。
登場人物の生い立ちや町の雰囲気などを
主人公のモノローグで一気に説明し、
かなりの短時間で世界観を理解させる大胆さ。
俳優たちがすべてハマり役で、キャラクターも立ちまくり。
やりたいことを全力でやって、それが成功している作品。
誰もが頭を空っぽにして楽しめる。オススメ。
前作から約4年ぶりのアルバム。
公式HP上で随時公開されていた音源を試聴した段階で、「かなり期待出来そうだな〜」と思ってましたが、期待以上の出来栄えです。
幻想的で壮大なイントロから、ポップで明るい曲調へ展開していくプロローグ的な♯1で幕を開け、その先に待っている9つの扉の先にも格好良い曲が満載です。
一聴した段階での印象は、「スペーシーで近未来的な雰囲気の打ち込みが結構多めに使われてるな〜」という感じでした(KENの声にボコーダーが使われている曲もあります)。
曲単位では、♯2はいかにもKEN LLOYDそしてオブリって感じの、激しさと哀愁が同居したキラーチューン(配信限定シングルだったのも納得)、♯3は開放的なサビが気持ち良い、ノリが抜群のダンサブルチューン(ゲストヴォーカルの土屋アンナが良いアクセント&KAZのギターソロがSUGIZOっぽい)、♯4は終始バックで鳴っている銃撃戦のような音と、叩きつけるようなドラムの音が印象的な攻撃的ナンバー(サビも格好良い)、♯5は幻想的でスケール感のあるオブリらしいバラード(KENの声の伸びが素晴らしい)、♯6はエスニックなフレーズ(シタールの音?)が印象的なナンバー(サビの畳みかけるようなリズムと吐き捨てるようなヴォーカルが格好良い)、♯7はデジタルビートと疾走感のあるメロディーが融合したFAKE?を彷彿とさせるナンバー(個人的にこういったタイプの曲大好きです)、♯8はタイトルの雰囲気からバラードだと思っていたら結構激しい感じの曲でビックリ(笑)、穏やかなパートも効果的に取り入れていてメリハリがある曲、♯9はそれまでのメロディアス&キャッチー路線から一転して、Zilchを思わせるようなインダストリアルで攻撃的なナンバー(他の曲とタイプが違って異色な感じ、でもライブではみんなが暴れて盛り上がりそう)、そしてラストの♯10は、♯9と対比させるような非常に穏やかで優しいバラード(アルバムのラストにはぴったりの雰囲気)。
と、非常に格好良く粒揃いのナンバーが集まってます。オブリの曲を聴くといつも感じるのですが、完全に邦楽の枠を飛び越えていて本当にセンスが凄いな〜と思います。
ただ、強いて1つ意見を言わせてもらうとするならば、後半にも♯1や♯3のようなポップで明るめの曲(前作で言えば「Daisy」みたいな曲)があると尚良かった気がします&FAKE?と曲調が被って差別化が難しくなってきてる気も・・・どちらも好きだからいいんだけど(笑)。
普通のレシピ本ではなく忙しい主婦目線で載っているのが嬉しいです! 普段きっちり分量はかるほうではないのでそんな時間もないです。。。 作ってみて美味しかったし身体の事を考えられてると実感しました。 本の写真もかわいいし個人的に買って良かったです。
TVでみてまずは1箱購入。味も気にいりお通じもいい気がするので続けてみようと想い 3箱セット購入しました。 検索したところこちらが一番お安く購入できます。
市野さんによれば足の親指の皮がむけている人は忙しいか、焦りを感じている状態とか…
育児、家事、仕事とフル回転、常に次のことが頭の片隅にある私もあてはまっていました。
(すごい!)
最近は眠りが浅く、睡眠不足でも全然大丈夫!という状態が続いていたのですが、思えば
日々の忙しさで自分の体に無頓着な状態だったのかも…と感じました。
現実には多忙な日々は相変わらずですが、少しは自分の体もいたわろうと思いました。
まずは本書にあった安眠のツボをほぐすことから…、眠りの浅さも少し改善された気がします。
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