次男が卒園前に幼稚園で歌っている歌がとてもすてきで購入しましたが
長男も学校で歌う詩も収録されていて卒園が終わった今でも
車の中でみんなで歌いながらドライブしています。
さよなら僕たちの幼稚園、にじ、ビリ−ブ、などがおすすめです。
中学1年生の子供の母です。子供が数学嫌いを公言していて、テストの成績も悲しいくらいに振るわず、「何とかこの夏休みに数学嫌いの意識だけでも取り払ってやりたい!」と思い、この本を購入しました。
早速子供に渡したところ、教科書も見ない子が「読みやすい本だね・・。」とページをめくっているではないですか!実際一緒に問題を解いてみると、説明の仕方が全て丁寧に図解入りで書かれていて、スーっと頭に入ってくる感じで、子供も満足な様子。この調子で読み進めて行けば、夏休み明けには苦手意識を克服させられそうです!
読みやすく、具体的なアドバイスもあり、とても
参考になりました。
ただ、小学生のための、というには
本文中の問題も本のリストもかなりレベルが高いと
感じました。
最近の小学生はこういった小説も読みこなさないと
いけないのかと感嘆というか驚愕というか・・・
恥ずかしながら、自分が高校の時に読んでよくわからな
かった作品がありましたし。
「人間の弱さ、心の貧しさ」「虚栄心、屈辱感」
「社会の矛盾」なんて小学校の時あまり考えた事もないし・・・
それを自分の言葉に置き換えて、制限字数内で回答、なんて
大人の今でも無理なんですけど!
中学受験というものは、つくづく精神的に成熟した子供
向けだと感じます。
一方、読書は人生を豊かにする。幸せにするという著者の
言葉にとても共感できました。
情報が氾濫している現代社会において、消費者はしばしばメディアに振り回される。
「身体によいもの」を求める人々は、いかにも効きそうなフレーズが繰り返しCMとして放映されれば興味を持つし、テレビ番組で特定食品が有名人によって紹介されれば思わず購入してしまう。消費者の「無知」も責められるべきだが、うまくつけ入る企業に対して「儲かればそれでいいのか?」と疑問を感じてきたし、そういう食品の開発研究をしている人の倫理観にも不信を抱いてきた。
この本を読んでみて、やっぱり「選んで購入する」「納得して口に入れる」ためには基本的な正しい知識と判断力を身につけることが不可欠であると感じた。至極当然の結論で、分かりきったことではあるけれど、結局、それしかないんですね。 それらしき研究者の「推薦のことば」や、キャッチコピーに踊らされず、一度立ち止まって、その「情報」の意味することを自分で考えてみなければならないってこと。
養老孟司氏は「データ主義」という文章(『ぼちぼち結論』中公新書1919)の中で、「データに基づいた議論だから、確実な議論だと信じるのは悪しき科学主義である」「ある目的に沿ってデータを出したら、強いバイアスがかかるに決まっている」と述べているが、我々は、その手の商品の宣伝に載っている、専門家の実験成果であるグラフや数値を見ると、自分で確かめる術がないだけに、信憑性があるように思ってしまう。そんな時にこの本の主張「情報と真実の間に大きなギャップがある」を思い出そう!これは単に「食の情報」だけにとどまらない真理だ。
本の中身は至って平易。挿絵や表もあって、大学生から毎日の食卓をあずかる主婦の方まで、楽しく読める。食品関係だけでなく消費者教育に関わる人にもお勧め。通勤・通学途上の読書にも向いていると思う。
注文をつけるとすると、「復習編」にある「サプリメントはどれだけ摂れば効くのですか?」「健康食品で血液がサラサラになるってホントですか?」といったQ&A、もっとたくさん載せて欲しかった。「普通の人」である「一年生」には、素朴な疑問がたくさんあるのだから。
読み終えると「二年生」に進級ということらしいが、この先はどうなるのだろう。現状に問題があることはよくわかったけど、『で、これからどうすればいいの』という若干の戸惑いを覚える。この分野、恐らく「六年生」では卒業できないほどの深遠な世界なのだろうが…。 また著者たる「良心ある研究者」が、社会の悪習に牙を剥き、バッサバッサと斬っていくさまを見てみたかったような気もする。
『健康二年生』、期待しています。
未就学児童ですが、読ませてみました。 ほとんど平仮名ですので、平仮名の教育にもなります。
おやすみ前の絵本がわりにもなりました。
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