エナジーバンパイアとは、一緒にいるとネガティブな 気持ちになってしまう人のことだそうです。
この本を読んで、エナジーバンパイアでありそうな人と うまく距離を保つことができるようになりましたし、 また逆に「この人は自分にとって大切な人だな」 という人も自覚できるようになりました。
人間関係がうまくいかないときに自分を 責めてしまうような真面目な人にも ぜひ読んでもらって楽になってもらいたいと思います。
メインキャラクターのデザインを、それぞれ別の人がやった、という前代未聞の作品。有名な漫画家さんやアニメーターさんが、名前を連ねています。 そのせいか、全体的なまとまりが、イマイチでした。 天野喜孝さんの絵は、モノトーンでも美しいのですが、この作品は“黒”をほとんど使っていません。 この当時でも、もう少しいいものが作れたのではないかと思います。原作を愛読しているため、そのへんが少々残念でした。 あ!そうそう、特筆すべきは、主題歌です! なんと、あの、T.M.Networkが歌っています!! まだマイナーだったんですねえ。懐かしいなあ。 歌詞の中に「1985」とあるので、いつ公開された映画なのか、憶えていられます。
懐かしい感じがしてよかったです。
ファーストシーズン1に続いてどんどんデイモンが美味しいたち位置になってきます。 ステファンが暴走気味になるのは予想外の展開でしたがデイモンの出番がおかげで増えたのでデイモン派の私には喜ばしいことです。 今回はデイモンがエレナを大切に思っている心情がだんだん浮き彫りになっていき、その度きゅんきゅんしました。 私はただのラブシーンより細かいしぐさや微妙な心境の変化、言葉にしないけれど匂わせるただならぬ雰囲気などにときめくのでそういう意味では今回のデイモンはドストライク!! デイモンとのダンスシーンも必見かも。 とくに何があるとかではないけれど私は見ててニヤニヤしてしまいました。 エレナの両親のことも明らかになっていき、エレナは母親と再会しジェレミーはアンナの死でまさかの選択をします。これにはビックリな展開。 ラストにはエレナとデイモンのキスシーンもあるしとうとうキャサリンが登場したり続きが気になります!! ステファンよりデイモンがメインになってきている気がしますね。もう本当にデイモンとくっついちゃえばいいのではないかと。
この作品は菊地秀行氏原作の超人気シリーズですが、85年に劇場公開されたものに、当時TMネットワークでデビューした小室哲哉氏が、シンセサイザーを使ってサントラを手がけたものです。初期の小室氏の音楽はクラシックを基調とした旋律が多数あり、今聞いても大変美しい旋律が多く、とてもよいものに仕上がっています。このサントラの最大の魅力は、原作の魅力を十分に引き出しているところです。昼に生きるものと、夜に生きるもの、その互いのせつなさや、永遠を生きることの辛さ、そして優しさが非常によくこの作品の音楽に表現されています。是非、おすすめです。ちなみにジャケットは天野喜孝氏が描いており、こちらもたいへん美しく仕上がっています。
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