前巻に引き続き、奈落との直接対決です。
かごめが曲霊に封じられていた霊力を取り戻し、犬夜叉も新技完成!!
よ〜し、このまま終わりに向かってラストスパートだ!!
・・・と思いきや、またもや奈落の邪魔が。。
(筆者がそう簡単に終わらせてくれるわけ無いか・・・)
今まで傍観ばかりして何のためにいるのか分からなかった『夢幻の白夜』
が、命と引き換えにかごめに○○をして死にます。
何したんだ?!というのは次巻で詳しくわかるでしょう。
(勘のいい人なら本巻でわかるかも)
なんといっても、1番の見所は奈落の心の動きです。
今まで人の感情をもてあそんでばかりだった嫌味な奈落が、初めて人間らしい
弱み(?)のようなものを見せます。
この展開は意外でした。
そして、コミックス裏表紙の解説から気になる人も多いと思いますが、
弥勒が絶体絶命です!!
彼を助けるために珊瑚がする行動がとてもせつなく、胸が苦しくなります。
筆者に、早く二人を幸せにしてあげて!と言いたくなりました。
犬夜叉ももう55巻。ここまで愛読してきた方なら、この巻はより深く味わえるはずです。
そうでない方も、「犬夜叉ってこんなに奥が深いんだ!」と気づいて今までの巻をすべて読み返したくなる一冊ですよ★
高橋留美子先生の原作をガンダムシリーズのサンライズがアニメ化しました。アニメは原作のコメディ色をきちんと踏襲しつつも、戦闘シーンをより迫力のあるものに仕上げています。監督、キャラデザイン、脚本、作画監督、背景、どれもサンライズの優秀スタッフが担当しているので、画面に躍動感が溢れ、登場人物の掛け合いも見ていて飽きません。BGMも和風を意識したもので、架空の戦国時代に奥行きが出ています。この巻では犬夜叉とかごめの出会いが描かれており、この作品の雰囲気を掴むには良く出来ていると思います。
このシリーズは原作、アニメともに、後半に行くにしたがって批判的な意見が多く散見されます。確かにその傾向は否めませんが、それはこの作品全体の価値を否定するものではありません。つまらないと感じるまで見てみてはいかがでしょうか。それだけでも十分満足感を得られると思います。
謎が少しずつですが明らかになっていきます! 蛮骨VS犬夜叉の戦闘がメインかもしれません。 四魂のカケラを埋め込まれた蛮竜は最強です…
留美子先生もののコレクション目的で購入しました。
本屋でみかけなかったのでamazonで買いましたが コンビニでよく売っている廉価タイプの漫画ですね。 廉価本というわけで紙質も単行本というより雑誌に近いです。
コレクション目的での購入はあまりお勧め出来ないです。 約900ページのボリュームは置き場所に困る可能性もあります。
裏表紙の「高橋留美子最新作 今春始動!!!!」には興奮しました。 新作期待してます!!
2004年から約5年が経ち犬夜叉のアニメ版[完結編]が今シーズンから放送スタート。 楽しみにしてたんだけど…えー、北海道だけ放送してねー。 何でやー。 酷い。酷過ぎるぜ。
[完結編]を楽しみにしていた北海道諸君。アニメは諦め原作を読んで我慢しよう…。
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