「泣けるピアノ」という名前ですが、「泣ける!」感じではないですね。いやなことがあったり、ストレス貯まってるなあ。と思ったときにじっくり聴くと元気が出る(気持ちが落ち着く)CDです。
70年代80年代の懐かしいJ−POPを抜群のピアノ演奏で聴かせてくれ、とても癒されます。私のお気に入りの1枚になりました。
ヴォーカルがとても上手ですねぇ。英語の歌詞のノリも良く、全く違和感なく楽しく聴けました。E35も買って聴きましたが、全体的な出来の良さは、こちらのR30の方がダントツに上ですね。個人的にはノーランズの「M](プリンセス・プリンセスの名曲)が気に入っています。
石川ひとみは三木聖子のカヴァーだし、時代はあきらかに中島みゆきですよね?内容はまぁまぁですが、間違えではないですか?
とうとう、手に入れて全部みた! 放映当時、私は高校生だったが、毎週まばたきも忘れるくらい集中して観たドラマだった。ドラマをこんなに真剣に観ることがなくなったのは、私がトシをとったせいだろうか。 否! 75年当時、私の母は今の私くらいの年齢だったはずだが、彼女だって毎回毎回身を乗り出し、それこそ息を詰めて観ていた。 沢田研二、若山富三郎以下、粋としか言いようのないキャスティング。那智わたるや安田(大楠)道代、浦辺粂子の起用など、嬉しくてぞくぞくするほどだ。 荒木一郎やゴールデンカップスのディブ・平尾をこんなふうに使うなんて。あの素敵な細川俊之を謎の中国人にしてしまうなんて。 テレビによく出ているというだけの理由で、存在感も演技力も皆無な女優や俳優を凝りもせずにキャスティングし続ける今のプロデューサーたちはこれを見て恥ずかしくならないだろうか? この作品を見ると、今、私たちはなんとくだらない、幼稚なドラマを見せられているかがわかる。そのことに怒りさえ覚える。 全編にただよう、この緊張感と孤独感はどうだ。この密度の濃さは、この哀しみの深さはどうだ。 あの頃、ドラマはまぎれもなく大人のものだった。そして25歳も過ぎたら、日本人はみな立派な大人だったのだ。 DVDセット2には脚本の長谷川和彦氏のインタビューつき。 最近よくある「秘話」という名の、別に聞きたくもないような下品な楽屋ネタではなく、本当に思いがけない話が聞ける。真摯にモノを作ろうとする、まっとうな「職人」たちの熱い姿がはっきりと見えてくる。
沢田聖子初のDVD作品。期待をして損はない作品に仕上がっていると思う。 曲の構成は、前半は心優しくしっとりと。中盤は、元気にエネルギッシュに。 そして後半は、沢田聖子 と言うアーティストは、いつまでも変わらずに歌い続けるという力強さと私たちに安心感を与えてくれる。 昔からのファンであれば、またコンサートに行きたくなる位に、今どきの歌手にないほのぼの感漂う仕上がりになっていると思う。やっぱり歌っている映像はなかなか地方にいては、見れないため感動そのもの。ついつい青春時代を思いおこしてしまい、昔と変わらない聖子さんにみとれてしまう。 ただコンサートと違い、歌のみでファンへのメッセージがないのは、少し寂しいかな。・・・
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