三国志4と提督の決断2といえば、押しも押されぬ名曲揃いのカップリング。曲の質、しかもカップリングとなれば光栄のBGM史上でも一、二を争う絶品CD。 但し・・・SFC(スーパーファミコン)音源なのだ。実は私は三国志4のサウンドウェア、すなわちフルオーケストラバージョン(長生淳作曲、ハンガリー交響楽団)を先に聴いた後にSFC版三国志4をプレイしてその音のショボさに泣き、それゆえに生まれて初めてパソコンを購入してパソコン版でリベンジしてしまったのだ。(この完全オーケストラの三国志4は三国志史上最高のBGM!!サウンドウェア復刻しないだろうか?) 提督の決断2の方は、初代よりもデジタルサウンドを多用しているので、SFC音源でも三国志ほどのショックはない。 提督の決断シリーズのBGMには非塊??に愛着のある人も多いらしく、一応復刻(スペシャルエディション)も出ているので、この際、今や三国志では唯一そのメロディーがCDで聴けるこのカップリング版で入手するのもいいかもしれない。確かに音質はショボイけど、本当にメロディーとしてはレベルが高い。 なお、三国志4では、SFC音源プラスさらにデジタルアレンジをほどこした「三国志4電脳電撃編(サイバーエレクトリックバージョン)」も出ていた(現在入手超困難)。このデジロックスタイルはかなりイケているので、中古でお探しになる価値アリ。
学生時代欲しかったが貧乏ゆえ見送って早20年、それなりの年齢になって購入し各曲を聞き入ると、宮川さんは本当に才能あふれる方だったと思います。 大多数の人は「宇宙戦艦ヤマト」とそっくりといいますが、リズムパートがコブシの効いた、いわゆる渋い、わざと古臭い曲調にしていたりと、より年寄り向けの曲に仕上がっています。 再販して、いまの若い人達にも聞いて欲しいです。
提督の決断シリーズの中では完成度が高いと思います。陸戦隊などもなく、シンプルになり過ぎた感はありますが、艦隊運用の醍醐味は十分楽しめます。艦船が密集したり、艦隊を急旋回させようとするとオタオタと動かなくなってしまうところも、かえってリアルでいいと思います。何と言っても、海戦のグラフィックがすごい。映画みたいです。 このシリーズは、マップがとてつもなく広かったと思うのですが、今回は適度。主要4国の他に、ソ連、中共、伊ぐらいは登場させてもよかったのではと思います。 初期発売の価格は高すぎますが、BEST版の価格なら十分納得できます。
このパワーアップキット、長い間出る気配がなかったので、出ないのかと思っていたけどいきなり出た。設計がどうのとかこだわらない自分は、 大して変わってない! と思った。提督が増えるわけでもなく、参加国が増えるわけでもないし。 でもこの本体がホント面白いので、星三です。
最初難しそうだなと思って買ったけど、少し慣れれば凄まじくハマル! 国力も輸送船を配備するだけといたって簡単。海戦は難易度設定可能。 史実では最弱の独海軍もUボートを大量生産し、灰色の狼軍団を率いて英軍の空母や戦艦を沈めるのも簡単簡単。
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