最後の試合の「無惨卜伝流」が長いです。 これだけで全体の3割使ってます(だいたい他のエピソードの3〜5倍くらの長さ)。 他の話はさっくり読めるのに、この一編がバランスを崩してる気がします。 水谷八弥の奸智に長けたところはすごく好みなんだけどね。
原作は南條範夫『駿河城御前試合』15巻一気読みさせる力を持っている。 ただし凄惨、エログロ。救いはあるが子どもには刺激が強すぎるだろう。
まるで文学作品を読んでいるような錯覚に陥る漫画でした。
非常に素晴らしい!このような作品を読めて幸せです。
この巻で遂に完結しましたが、最後は壮絶な形でした。
御前試合に勝って終わりと思っていましたが
まさかこのような形で、「良くも悪くも武士」になるとは
思っていませんでした。とにかく素晴らしい作品ですね!
極めてフェティッシュでディープな作品「シグルイ」のサントラにふさわしい名盤。
曲を担当するのは
大ヒットしたアニメ映画「時をかける少女」や
WOWOW放映のアート性の高いアニメ「カイバ」などを手がけた吉田潔。
しかし今回のサウンド、今までの作品とは全く趣が異なります。
和楽器やホーミーを使った聴いたことのないオリジナリティあふれるサウンド、
非常に明確で広い音場感。
聴いたらド肝を抜かされること間違いなし。
余りサントラという枠で捉えるべきではなく、
音全体に統一感と曲の個性を両立もしっかりと出来ており、
音楽アルバムとしての完成度は非常に高いです。
珍しい音を探している方、
こだわり抜いた音を探している方、
オススメです(≧∇≦)b
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