10代の頃、毎日繰り返し聞いてました。ドーナツショップのウェイトレスになりたくなりました。 ものすごいキュートな歌声でおじさんキラーと言われてた、マリアマルダー。クールリバーなんて何度聞いて涙を流したことでしょう。グリックヤードブルースは良かったな〜!ホーンセクションもホントカッコイイです。
ジャケのマリアの顔は縦横比が多少歪んでいる。DVDに登場するマリアの姿は、ディランのDVD「ノー・ディレクション・ホーム」でインタビューを受けたときと同じだ。若き日と比べて太り、声がしゃがれたことは事実だが。
DVDで、元気な彼女の姿を確認できるのは嬉しい。ラストの曲ではフィドルの演奏まで披露する。
場所はサンフランシスコ近郊の劇場らしいが、ライヴの年月日は「ハート・オブ・マイン」発表と同時期だろうとしかわからない。その「ハート・オブ・マイン」はディランのラヴ・ソング12曲をカヴァーする好企画だったが、このステージはその全曲を同じ曲順・ほとんど同じアレンジで再現する。それに懐かしのヒット曲「真夜中のオアシス」とJ.J.ケールのM8、ベッシー・スミスへのトリビュート・ソングM12(CDにのみ収録)の3曲を付加したのがセット・リストの全部。くつろいだ雰囲気をDTSサラウンドで堪能できる。
ただ、DVDに日本語字幕はなく、歌詞カードもない。日本語資料はあるが、曲間の楽しいおしゃべりや特典インタビューの内容が完璧にはわからないのが残念。
確かに気持ち良くなる曲ばかりです。
なにか気持ちを変えたいときなどにいいかもです。
♪ブラジルの歌は、春の別れでチョッピリさみしくなっていたとしても、この曲を聴けばココロウキウキ! ず〜と前から気になっていたんだけれど、曲のタイトルは・・・? 先日、FM♪世界の快適音楽セレクションbyゴンチチ でこの歌が流れたのです。 もう、うれしくなってしまって、少しダンスしました。(^^;
オールド・タイム・レディのマイ・テネシー・マウンテン・ホームは、広々とした風景を眺めていると、どこからともなく聞こえてくるような気持ちになる。繰り返し聞く、僕のヘビーローテーション。そのCDがここしばらく手元にない。息子が下宿に持ち去った。30も年が離れていてもマリア・マルダーの独特なケイジャン・スピリットは伝わるようだ。これでリラックスできるひとときが帰ってくる。
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