壮大な105話という大河ドラマ並の近未来SF作品であった名作「科学忍者隊ガッチャマン」が終了し、ファンやメディアなどから続編を作って欲しいとの要望に答え、きっかり4年後に放映されたのがこの「科学忍者隊ガッチャマン2」という作品です。
個人的に「科学忍者隊ガッチャマン」は105話で終っていますが、既に32年前の作品なので「2」に対し目くじらを立てずに見れるようになりましたが、やはり第1作には勝てないなぁ〜と思えるところが多々あります。
まずメカニックの面ですがニューゴッドフェニックス等、Gメカが近未来的で洗練されたデザインから芸術とは程遠い機首に鳥の顔をあしらった単なる濃いデザインとなり魅力が半減したのと、ゴッドフェニックス母機であるG−5号機等、大型機の操縦に長けていた「みみずくの竜」のパート1での木目細かな設定がパート2で生かされていない(やっぱり竜個人のメカだったらホーンドタンクなんかじゃなくニューゴッドフェニックス本体がG−5号機で良かった)、更に各メカの偽装が無い等(忍者隊はほとんどGタウンに住んでるから各メカの偽装は必要無いかもしれないが・・)、残念でした。
更に脚本ですが、前作の最終回で瀕死状態のまま行方不明と思われたジョーが元ギャラクターの医学者の手術によって復活したストーリーの為、ジョーが主役となってしまい偏った内容だったのが少し残念だったが、前作で忍者隊1人1人の過去を描ききってしまった為こういったストーリーになったのは致し方ないのかもと今では思います。
演出については前作を凌ぐようなところは無く、面白いところでは、第23話『北極に消えた愛』で報道陣が周りにいるにも関わらずケンがバードスタイルの状態で中学生時の恩師(シモムラ先生)に「ワシオ・ケンです、シモムラ先生気をつけて・・・」と言って冒険家となった恩師を見送る際、恩師もバードスタイルのケンに対し「君は今、国際科学技術庁で働いているそうだね・・・」と申し向けるシーン等、変な所もあるので、なんだかなぁ〜〜と思ってしまいます(正体バレバレじゃないかぁ〜、ケンが私服であったら別に悪くないシーンなのだが・・・たぶん演出側と作画側との連携不足によるミスと思われる)。
後、音楽(劇中のBGM)についてはバリエーション不足(曲の種類が少ない)だったのと「これ!」といった名曲(前作でのボブ佐久間の音楽が秀逸であった為比較してしまう)が無かった。
そして全体的に作画のバラツキ(作画の良い時と悪い時の差がある)があったのがガッカリでしたね。
この「科学忍者隊ガッチャマン2」という作品!前作のスタッフを集めるのに苦労したそうですが、正に新旧スタッフにより苦労した感が映像に出ていると思いますので今こそこのDVDでそこらを確かめて見るのもオツなものかと思います。
おめでとうの気持ちを表す時に又感謝の気持ちを伝えたい時には最高の曲です。もっと世の中に知らせたい歌です。
古代史において葛城地方の占める位置というのは実はまだ 十分にはわかっていない。三輪地方のヤマト政権とも時々の 距離感を保ちながら独自の自立性をもっていたとも考えられて いる。書記にある雄略期の土蜘蛛逸話や一言主神との微妙な距 離感にも、支配系勢力=ヤマト王権とは赴きを異にした独自の 勢力圏の早くからの存在を連想させる。 さらに、同じ葛城でも馬見古墳群を主とした北部=葛下と、南部 の葛上とでは、異なった勢力と見る見方が有力で、複雑な様相を 呈している。 古くは謎の氏族鴨氏をめぐる井上光貞氏の論考や、門脇禎二氏、 黛氏等の葛城氏、蘇我氏論。今では殆ど否定された感もあるが、 欠史八代天皇に関する鳥越憲三郎氏の「葛城王朝論」。 はたまた、役小角…。周縁的で謎の多いテーマを孕んだ地域で 実に興味深い。 この本は鴨都波1号墳、條ウル神古墳といった最近の発掘成果を 巡り、網干善教、河上邦彦、和田あつむ、福永伸哉等、一流の メンバーが集い筆をふるっている。もともと渡来人に関わる逸話も 史書に登場する地方ではあるが、河内平野の中百舌古墳群や大陸へ の繋がりさえも議論がおよび実にスリリング。 個人的には橿考研の河上氏の関西テイストのツッコミが好きです。
光田さんの初☆のマキシシングルは本当に光田さん色のあったかい作品だと思います♪ファン投票で一位だった「君とふたり」のソロバージョンも素敵です♪♪買ってよかったぁ~って心から思えます!!
この本の購入を私に依頼した義父が地方新聞に載りました。 長年研究してきた古代語の冊子を3冊出したそうです。 この冊子の成果を見ても「邪馬台国とは何か」は義父の知りたかった事があると思っています。きっとまだまだ研究は続くと思いますし専門の本の内容は分かりませんが手に入り難い物を買ってあげる事でサポートしていきたいと思っています。
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