みうらじゅん流民俗学と銘打ってあるように、アーティストの著者の目がすくいあげた「変なモノ」の数々です。
一章では神話や古い習俗の世界の生き残り(即身仏、天狗など)、二章では各地の伝統文化でいまとなっては不思議なもの(海女文化、銅像文化、鍾乳洞、交通標識、古い和人形)、三章は昔のおもちゃの世界(ゴムの蛇たち)など、時間の経過の中から、異物として浮上してきたモノのかずかずを、鋭くキャッチしています。 その時代では自然で日常だった習慣が、いま思うと何とも異様だったり、宗教的な対象だったものが突然アートとして見つめなおされたり。
どれも深く突っ込むというよりスポットライトを当てた、という切り口ですが、それがかえって読者を刺激し、あったあった、こんなもの、と自分史を揺り起こしてくれる感じです。掘り起こし、揺り動かし、時間というものに対する尽きせぬ興味を著者と共有させられました。
特に面白かったのは、「菊人形の美と恐怖」。幼児期の違和感、あれは「怖かった」んだなあ、と初めて納得しました。あれは確かにとても面妖なアートでした。 ここに集められたさまざまのネタ、いえタネから、それぞれ生き生きと民俗学が芽吹いてゆくのだろうという気がします。
最後の章の「地獄の民俗学」でとりあげられた「伊豆極楽苑」では、フォークロア的信仰がアトラクションのような形に再現されています。昔はこういう地獄めぐり体験が寺社とつかずはなれずの形でひとびとに死生観を与えていたのですね。著者も少ししんみりとした語り口になっています。
民俗学の原点の面白さの総ざらい本として、自分史の足もとを揺らす本として、豊かな体験をしました。
使用していませんが、TENGA2個が付いているのでお得感があります。
本は興味本位で読む分には良いかと思います。
ビートたけし氏のコメントは真面目で、ちょっと期待はずれだったかも。
痕跡本とは筆者の造語で、本文への書き込み、傍線を始めとする、 何らかの前の持ち主のことが偲ばれるあとの残ったもものを言う。 その愛好家を自称する筆者のコレクション紹介である。
こういう嗜好は僕にもあるので、大変期待して読んだが、今ひとつ匂いが立ち上ってこない。 それは痕跡本が実物で楽しむものだからであろう。 本書は痕跡本を集めた新刊本になってしまっている。 いわば、切手カタログ、本物の切手ではない。
そういう意味でこれは「痕跡本への誘い」といった趣の本に仕上がっている。 本当の楽しみ方は、古本屋に出かけることだ、そして痕跡を見つけることだ。
痕跡本の最たるものは、おそらく日記であろう。 九州に他人の日記専門医買い取る古本屋があると聞く。
若者に受けのいい各方面のタレントたちが非常に当たり前のことを言っている。
新装版。時代変遷で風化しにくい当たり前のことだから、じっくり読むと説得力があり面白い。
一般の実社会で働いている人間にとっては、正直なところかったるい部分もあるが、若者がここまでサービスされないと自分の仕事について考えないとすれば、これは必要な本なのであろうと思う。
ただ、この本が「就職のテクニック」としている事項は、「働くことを考える」という事項とは別次元の問題ではないだろうか。
高名な編者は若者に無礼なふるまいをされないのだろうが、社会常識やマナーをわざわざ貶める真意が不明である。
某番組にて言ってました・・・。
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・現場で男の人に色目を使っていることや仕事終わり
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番組の打ち合わせで左手薬指に指輪が無いかチェック
したり、プロデューサーの腕に胸を擦りつけたりしている
RQをしていて今はAV女優として活躍してるKAORI等と同じで将来は
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