ジャケットを見れば判るように、ビートルズのパロディアルバム第1弾である。曲名とメロディで、ビートルズファンなら、元ネタが直ぐに判るはず。しかも、ご丁寧にジャケットに「ラトルズ」の歴史(!)が細かく書かれており、この部分もパロディなのである。ちゃんと「キャバーンクラブ」での演奏シーンの写真など、ビートルズファンなら知っている出世物語が、微にいり細にいり書かれており、読み物としても楽しめる。演奏、プロデュースを担当したニール・イネスの才能に脱帽である。これは、原曲にあまり近づける過ぎると、カバー曲になってしまい、離れれば、パロディにならなくなるので、原曲のエッセンスをいかに料理できるか、という実は最も困難な作業なのである。それを成し遂げた事は凄い!としか言いようが無い!ビートルズファンなら、一度聴いてみて欲しい。面白い作品なのです。ファン必携!
この紙ジャケは絶対買いです FAB4が大好きなおいらにとってラトルズのこのalbumとUtopia「Deface The Music」はBeatlesParodyの最高峰 でも本当に楽曲,録音など研究されてますねぇ 生前ジョンレノンは「モンティーパイソンに参加したい」と言ってまして このラトルズのDVDにはある役に扮してジョージが出演しています 本家まで登場するとはサスガです
このマイナー傑作がDVDで見られるのは嬉しいです。徹底的にビートルズの歴史をパロっているのも見事なら、ジョージやミックなどが何気で出演しているのも最高!
このCDは私の愛聴盤です。洒落ですよ、洒落、お洒落です。 どこを聞いても、ビートルズその物、なのに少し違う。歌詞が一ひねりも二ひねりも。それでいて、エッセンスその物が伝わる。欠片すら落としていない。 こんなGPはそうは出ないだろう。今までにそう、35年ロックに親しんでいるがこの人たちしか知らない。 恐るべしと言わずなんとする。
これは早いとこ国内盤を出すべきでしょう。現・国内盤DVDは、それまで発売になっていたヴィデオ/LD版のマスターを流用して、それをただDVD化しただけのシロモノですから。ただ、リマスターを謳っているわりには画質はあまり変わらないようです。音声もDD 5.1ch化されていますが、元がモノラルなので、あまり期待しない方がいいです。 何と言っても映像特典収録というのが最大の魅力ですね。これだけで十分買う価値ありだと思います。
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