先日、ヤフーのトピックスでも、歯医者のいい時代はとっくに終わったとの記事。
年収200万以下の歯医者や廃業するものが巷にあふれる時代。
医は仁術ではあるけれども、霞を食って生きていくわけにはいかないわけで・・・。
最近では、歯医者をやっているのか、広告代理店のクリエーターのようなことをしているのか
解らないような歯医者も多いはず。
なぜなら、待っているだけではもう患者が来てくれないからです。
医療業界は他業種から見ると、圧倒的に参入障壁が高く守られてはいるものの、
医療法・薬事法の壁は高く、他院と差別化を図るにしても、
以前であれば、すぐ行く手を阻まれていました。
しかし、昨今の医療法の改正で、窮屈ではあるけれど、世間様に自分の存在を示せるようになってきました。
媒体により規制はありますが、この本を参考にしてひな形を作って検討していけば、
名刺広告程度だった広告が、とても違ったものになってくるはずです。
“無知は罰せよ”知らなかったでは済まされないわけで、
広告戦略を駆使してこの難しい世の中で、頭1つ抜き出て勝つための最高のバイブルであると推薦します。
かつてこんなに医療広告に関して、具体性を持った本に出会ったことがありません。
感覚的にこれくらいはいけるだろう・・・なんて甘い考えを打ち砕いてくれる本で、
これから広告媒体を使って頑張りたいが、自分をどう表現してよいかわからない開業医に必見です。
仮面ライダーWの世界をネタにした爆笑コント集です。
テレビや劇場版では決して見られないコントそのものです。
特に、なだぎたけし扮する刃野博士と中川真吾扮する真倉助手の研究所での2人の掛合いは、お笑いコントの域を越えています。いろんなパターンのガイアメモリーを研究するのですが、「レッツ トライ!!」と言ってお互いに試し合いをしてしまいます。その試した瞬間、いろんなパターンに変身してしまいます。
中でも、中川真吾が、なんとクイーンになってしまうシーンも有ります。以外と女装が似合っているのです。それに対して、なだぎたけしは、エリザベスになるのですが、爆笑してしまいます。
とにかく、AからZの26個ある中で、刃野博士と真倉助手のコナーは最高に笑えます。何回見ても飽きがきません。
かかりつけ医を選ぶ時の条件、介護制度を利用するときの注意点などが具体的に述べられていて、家族にとって参考になる。判りやすい対話形式で、3時間で読めるのが利点。
発売前に予約して買いました。現在若い先生を指導する立場にあります。
診察所見の一つひとつについて丁寧に感度や特異度を解説し、この病態には検査をオーダーすべきなのか?など多くのテーマが述べられています。今までこの病気にはこの診察を、、、この症状を必ず聞くように、、、、と言われたり、言ったりしていましたが、それが間違いだったり、なるほど!だから必要なんだ、、、、と思ったりと学問的興味を刺激してくれる本です。
700ページ以上あるので全部読むのは大変ですが、時々辞書のように調べて読むのが良いと思います。
私は虫垂炎と妊娠があるかどうか、脳卒中のところだけ読みましたが、とても勉強になりました。指導医は必ず読むべきです!が、病院や診療科に一つあればよいでしょうね。
これを使って勉強会をするのも良いかも知れません。
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